【大卒公務員】の「給料」「年収」「ボーナス」「手当」「貯金額」大公開!!!

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【大卒公務員】の「給料」「年収」「ボーナス」「手当」「貯金額」大公開!!!

今回は、大卒公務員(1~2年目)の給料・ボーナス・貯金額を公開したいと思います!公務員になりたいと考えている方は、参考にしてください

 

自己紹介:公務員2年目で超早期退職しました

まず、簡単に自己紹介させていただきます。

 

私は、大卒で公務員となり、2年間務めたのち、2019年3月で超早期退職しました!

 

仕事を辞めてからは、ブログやYouTubeで好きなこと(読書)を発信するだけで稼げるのか実践中です!

 

本当は30歳までに1000万円を貯めてから仕事を辞めようと思っていましたが、待ちきれませんでした。笑

 

私が上司に退職を告げてから、辞めるまでの経緯について詳しく知りたい方は、関連記事をご覧ください。

 

退職を認めてもらうまでの道のり↓は、かなり長かったです。笑

 

上司→課長→部長→家族→部長→退職!

 

大卒公務員(1~2年目)の月収:18万円

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それでは、早速、大卒公務員(1~2年目)の月収について発表します!

 

公務員は「薄給」と言われています。

 

実際のところ、どうなのかというと、「薄給」です!!!笑

 

具体的には、大卒の1年目の月収は18万円でした!

 

公務員は、毎年1月に昇給するので、詳しくは以下のとおりです。

 

4月~12月(1年目):18万円

1月~12月(1・2年目):18万5千円

1月~3月(2年目):19万5千円

 

お世辞にも高いとは言えませんね、、、

 

間違いなく民間企業に就職した人の方が給料が高いです。

大卒公務員(1~2年目)のボーナス:手取り33万円

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続いて、ボーナスの額について発表します!

 

先に言ってしまいますと、1年目で手取り33万円でした!

 

ボーナスが支給されるのは、6月と12月の年2回です。

 

具体的な金額については以下のとおりです。

 

1年目   6月:  9万円

 〃   12月:33万円

2年目   6月:32万円

   〃    12月:35万円

 

1年目の6月のボーナスの額が低い理由について。

 

これは、6月のボーナスが1~6月で計算されているため、新卒だと4~6月の3ヶ月しか在職していないので、1/4の額になります。

 

また、夏よりも冬のボーナスの方が支給額が若干高いです。

 

景気に左右されず必ずボーナスが支給されることは、公務員の大きなメリットだと思います。

 

しかし、ボーナスの額も民間企業と比べても多いとは言えません。

大卒公務員(1~2年目)の年収:源泉徴収票公開!

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月収とボーナスの額が分かれば大体の「年収」が分かると思いますが、計算が面倒という方のために、源泉徴収票を公開します!

 

1年目(4月~12月分):217万円

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2年目(1月~12月分):315万円

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手当:それほど恩恵を感じませんでした!

公務員は「手当」が充実していると言われますが、実際のところはそんなに恩恵を感じませんでした。

 

後ほど説明しますが、「公宅」は安く借りられたので、それはありがたかったです。

住居手当:およそ家賃の半額程度

一番身近な手当は、住居手当だと思います。

 

住居手当は、およそ家賃の半額程度支給されます(限度あり)。

出張手当:1泊1万円程度

また、出張手当も出ます。

 

ホテルに泊まる場合は、1泊あたり1万程度支給されます。

 

なので、5千円のホテルに泊まれば、5千円(1万円ー5千円)をポケットマネーにすることができます。

※1万円を越えるホテルに泊まると、赤字になります。

 

配偶者手当など、他にも手当はありますが、私にはそれほど恩恵はありませんでした。

2年間で貯めた貯金額:250万円

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続いて、貯金額を発表します。2年間で貯めたお金は250万円でした。

 

ここまでで、

 

・月収

・ボーナス

・年収

・手当

 

について説明しました。

 

ご覧いただいたとおり、世間でウワサされているように「薄給」であることが分かっていただいたと思います。

 

では、その給料で生活していけるのか、また、貯金はできるのかと心配になった方もいるかと思います。

 

結論から言いますと、生活も貯金もできます!

 

冒頭で書きましたが、私は2年間で250万円貯めることができました。

 

これは、私が公務員だったから貯めることができたというわけではありません。

 

貯金できるかどうかはその人次第です。

ひと月あたりの生活費の内訳:生活費は8万円程度

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私のひと月における生活費の内訳は以下の通りです。

 

【生活費の内訳】

〇収入

手取:15万

 

〇支出

家賃:8千円(←公宅)

食費:2万円

光熱費:1万円

通信費:1万2千円

ガソリン代:3千円

書籍代:1万円

日用品:2千円

美容:3千円

趣味:1万円

合計:7万8千円≒8万円

 

【貯金額】

〇ひと月の貯金額

15万円(手取り)-8万円(支出)=7万円

 

〇2年間の貯金額

7万円×24ヶ月=168万円

 

168万円+109万円(ボーナス)=277万円

※ボーナス1円も使わず、全額貯金しました

 

車検(10万円)と保険代(5万円)を引くと、262万円

 

他にも抜けているものがあるかもしれませんが、家計簿上では250万円以上貯まっています!

2年間で250万円貯まった理由:家賃格安+お金を使わない

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では、2年間で250万円貯めることができた理由を説明します。それは、「家賃が格安」であったことと「お金を使わなかった」からです。

 

2年間で250万円貯められた最大の要因は、家賃が格安だったからです。

 

公宅に入れるのかどうかは、自治体によって違いますので、公務員が全員格安の公宅に入れるわけではありません。

 

また、公宅によっても値段が違います。新しいところならもっと高いです。

 

そして、もちろんですが、家賃が安いだけではお金は貯まりません。

 

お金があればある分だけ使ってしまう人であれば、お金はすぐになくなります。

 

私は、最大の趣味である「本」には、お金を使いますが、それ以外のものはほぼ全く買いません。

 

最近流行りのミニマリストに近いかもしれませんね。

結論:固定費を下げてムダを省けばお金は貯まる

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結論、お金を貯める方法は、「固定費を下げる」ことと「お金を使わない」ことです。

 

先程の例から、家賃などの固定費を下げて、お金を使わなければ、お金が貯まることがわかります。

 

お金を使わないというのは、全く使わないのではなく、「ムダなものには」です。

 

私は、先程も申し上げたように、自己投資として本にはお金を使っています。

 

月によっては本に2万円以上費やすこともありました。

 

しかし、使うところ絞って、それ以外は使わないと決めれば、自然とお金は貯まります。

 

以上、大卒公務員の「収入」と「貯金額」でした!

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