【祝 退職】仕事(公務員)を辞めることを伝えてからの4か月間~人間関係・仕事量・モチベーションの変化~
こんにちは、池井 榊です!この度、2019年3月29日がラスト出勤で、無事退職することができました!
今回は、私が職場の人に仕事を辞めることを伝えてからの
・職場の人間関係
・仕事量の変化
・仕事へのモチベーション
について紹介します。
私が退職を決意してから、辞めるまでの詳しい流れを知りたい方は、関連記事をご覧ください。
関連記事:仕事を辞めるまでの流れ
突然ですが、人が一番恐怖を感じるのは、いつだと思いますか?
それは、何が起こるかわからない時です。
もし、この後怖いことが起こると分かっていれば、気持ちの整理をつけたり、それに備えて対策することができます。
「仕事を辞めたいけどなんか怖い」という漠然とした不安を感じる方は少なくないと思います。
今回の記事を通して、「退職が決まったら、職場の環境はどのように変化するのか」について具体的なイメージをもっていただければ幸いです。
人間関係の変化について:上司とは超気まずかったです
まずは、職場の人間関係について。
人間関係については、同僚と上司・課長に分けて紹介します。
同僚との関係:変わりなし
同僚との関係は、特に変わりはありませんでした。
ありがたい事に、口を聞いてくれないなんてこともありませんでした。笑
私が仕事を辞めることは、職場全体の飲み会で、部長から他の職員へ簡単に紹介されただけでした。
なので、仲の良い数名には仕事を辞める理由(仕事がつまらない+上司との不和)と辞めてから何をするのか(ライター・ブロガー・YouTuber)を伝えていましたが、他の人は辞める理由すら知りません。
「なんで辞めるの!?」と理由を聞かれるだろうなーと思っていましたが、訊いてきたのは数人で、ほとんどの人からは訊かれませんでした。
私と上司との関係が上手くいっていない(私が一方的にサンドバッグ)ことが分かっていて、忖度してくれているのか、それとも、私のことが全く興味ないのかのどちらかだと思います。笑
結論、同僚との関係は特に変化なしです。
続いて、上司と課長との関係について。
まず、上司との関係について。
上司との関係:超きまずかった
率直に言うと、「超きまずかった」です。
第一に、雑談がほぼゼロ。
私がいる職場は、基本的にワキアイアイとしており、他の職員同士は楽しそうにお喋りています。
しかし、私と上司とのコミュニケーションは、必要最低限の「事務連絡」のみ。
ちなみに、私の席は上司と向かい合っており、しかも使っているのがノートパソコンであるため、お互いの顔が丸見えです(顔がなるべく視界に入らないように、目線を下に向けていたことは言うまでもありません)。
これが好きな人であれば、ラブコメに発展する可能性もあったと思います。
ところがどっこい、目の前にいるのは、年が二回りも離れている相性最悪のお方(女性)です。
そんな相手が目の前にいたこの1年間のストレスは、それを除いた人生23年分のストレスに匹敵すると言って過言ではないほどでした。。。
どのくらい気まずいのかと言うと、ひどい日は、朝に、
「おはようございます」
と言葉を交わした後、次の会話(と言っていいのかな)が
「お先に失礼します」なんてこともあります。
ただただ苦痛でした。笑
今となっては、「よくあんな環境で生きていられたな」と自嘲気味に笑えますが、その時はただただ辛かったです。
まるで肩にゴリラを乗せられ、さらにそのゴリラに胃袋を鷲(ゴリラ)掴みされているような感じでした。
以上のように、直属の上司との関係は「超気まずい」という一言に集約されます。
続いて、私が属する課の課長との関係について。
課長との関係:まぁ気まずかった
率直に言うと「まぁ気まずかった」です。
ありがたいことに課長は私のことを評価してくれており、飲み会の席などでは、よく出世するためのイロハ的な話を聞かせてもらっていました(出世することには全く興味がありませんでしたが)。
しかし、私が退職することが決まってからは、まぁ話すことがなくなりました。
腫れ物に触るかのように、いや、腫れ物には触らないように扱われました。
飲み会の席では、他の人がトイレへ行き、2人っきりになってもどちらからも話かけることがなく「無言の時間」だけが過ぎていきました。
人のトイレの帰りがこれほど待ち遠しかった経験は、生まれて初めてでした。笑
結論、退職が決まってからの人間関係は、直属の上司と課長とだけ気まずくて、後の人は特に変わらなかったです。
仕事量の変化:かなり減りました
続いて、仕事量の変化について。
結論から言うと、かなり減りました。
一番大きかったのは、会議・打合せがほぼゼロになったことです。
退職が決まるまでは、私の部署が担当の会議・打合せには全て参加していました。
しかし、退職が決まってからは、私の出る幕はありませんでした。
その理由は、単純に「もういなくなる人が参加しても仕方がない」と判断されたからです。
人によっては、「仲間はずれにされているみたいで嫌だ」と感じる人もいるかと思います。
しかし、私としてはラッキーでした。
それは、打合せなどをすると報告書を書かないといけなくなり、仕事が増えるからです。(←あたり前)
今までは、報告書を私が書いていた(上司のチェックがムダに厳しい)ので、その仕事がなくなったのは、単純に嬉しかったです。
また、他の市町村で打合せを行う場合は、車で移動することになるので、その上司と2人っきりになります。
もちろん、車の中に移動した途端に会話が弾みだすわけもなく、気まずい空気を連れて移動することになります。
会話(と言っていいのかな)と言えば、私が停止線をはみ出したら「出過ぎ!」と言われるくらいです。笑
この時、気まずさに限界なんてないことを知りました。
なので、打合せに参加しなくていいとなると、仕事も減り、上司と2人っきりの時間も減るので、私としては良いことしかありません。
上司さえいなければ、職場は悪いところではないんですけどね。(←全然関係ありませんがデスノートのLが「死にさえしなければ、大学は楽しい」的なことを言っていましたね)
仕事へのモチベーション:もちろんzeroです!
最後に、仕事へのモチベーションについて。
退職が決まってからの私の仕事へのモチベーションは、ゼロでした!
もともとモチベーションはありませんでしたが、辞められることが決まってからは、飛ぶ鳥を落とす勢いで下がりました。
しかし、それに反比例して「人生へのモチベーション」はウナギのぼりです!
私は、朝が強くなく、仕事の日はギリギリまで寝ていましたが、退職が決まってからは、毎朝1時間早起きしてブログを書くという生活になりました。
休みの日は、ブログを書くのが楽しみで朝5時に起きてすぐパソコンを起動させる程です。
このことから、私は朝が弱いのではなく、ただ単純に人生がつまらなくて起きられなかっただけなのかと思います。
最後に:転職は悪ではない!
世の中には、転職を応援する人よりも、悪だと考えている人の方が多いと思います。
しかし、ベストセラー『転職の思考法』の著者である北野唯我さんは、転職を悪だというのは、
「新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した人間が発明した、姑息な言い訳」
であると主張していました。
転職するしないに関わらず、「転職は悪いことではなく、選択肢の一つである」と軽い気持ちで考えると人生はもっと楽になると思います。
という私も仕事を辞めることに後ろめたさがありました。
中には、次のような心ない言葉を言われることもあるかと思います。
- 甘い
- 社会不適合者
- プライドが高い
- うまくいくワケがない
この中には、私が仕事を辞めると聞いた、家族・親戚の言葉も含まれています。
私の周りの9割の人は応援してくれていますが、1割の人は私の決断にネガティブな感情を持ってるようです。
しかし、これは大変ありがたいことだと思いました。
なぜなら、9割の人も応援してくれると思っていなかったからです。
もし、私がフリーになって成功したら、ネガティブな感情を持っていた1割の人がどんな態度を示すか見ものですね(^-^)
手の平を返して、「お前ならやると思っていたよ」なんて言われたら、、、どうしてやりましょうね。笑
今回の内容は以上です!
この記事が、これから仕事を辞めようと考えている方の少しでもお役立てれば嬉しい限りです。
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