【天気の子】夏美の可愛いセリフ・名シーン・名言【まとめ】

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【天気の子】夏美の可愛いセリフ・名シーン・名言【まとめ】

今回は、『天気の子』で本田翼さんが演じた謎の大学生 夏美の可愛シーン・名言を紹介していきます。

 

映画を観る限りでは、夏美はテンションの高い色っぽいお姉さんですが、小説ではそんな夏美の内面が描かれています。

 

小説を読めば、夏美がただの能天気なキャラでないことが分かります。

 

今回は、映画では描かれていない夏美の内面についても、物語の進行に沿って拾っていきます。

 

さっき胸みたでしょ?【夏美】

「さっき胸みたでしょ?」ー小説『天気の子』p.42より

こちらは、帆高が初めて須賀圭介の事務所に訪れた時に、夏美が帆高に言った言葉です。

 

この後も、帆高はちょくちょく夏美の胸を見ることになります。

 

君のぉ、想像通りだよ【夏美】

「君のぉ、想像通りだよ」ー小説『天気の子』p.43より

 

物議を醸したセリフですね。笑

 

このシーン以外は、特に違和感を感じることはありませんでした。

 

寧ろ、本田翼さんの声が夏美に合っていたと思います。

 

私、晴れ女だよっ!【夏美】

「私、晴れ女だよっ!」ー小説『天気の子』p.45より

 

もしかして夏美が晴れ女の可能性も、と少し考えましたが、たぶん違いますね。

 

陽菜に会って、「晴れ女いいなぁ」と言っていたので、夏美は晴れ女の可能性はほぼゼロだと思います。

 

その少年は、まるで迷子の仔犬みたいに見えた【夏美】

「その少年は、まるで迷子の仔犬みたいに見えた」ー小説『天気の子』p.54より

これは映画では描かれていない夏美の心理描写です。

 

そして帆高と須賀圭介の姿を重ねるようになります。

 

ー要するに私は大人になりたくなくて拗ねているのだ【夏美】

「ー要するに私は大人になりたくなくて拗ねているのだ」ー小説『天気の子』p.55より

夏美は大学4年生かつ就活生だったことが分かりました。

 

周りの友達は内定をもらっているのに、自分はまだ就活すらしていなくて焦りを感じている時期でもあります。

 

小説では、人生でも底辺に近い場所を彷徨っている時期だったと描写されています。

 

夏美にも抱えているものがあったと小説を読んで初めて気がつきました。

 

圭ちゃんが彼を拾った理由が、私にはなんとなく分かるような気がした【夏美】

圭ちゃんが彼を拾った理由が、私にはなんとなく分かるような気がした。私も圭ちゃんもその頃たぶん、きっかけのようなものを探していたのだ。自分の行く先を変える、ほんの少しの風のようなものを。信号機の色が変わる、ほんのちょっとのタイミングのようなものを。ー小説『天気の子』p.64より

 

夏美も帆高と一緒で、何か目に見えないものに対してむしゃくしゃいていたのかと思います。

 

信号機の例えが素晴らしいですね。

 

小説を読むと夏美の良さがより理解できます。

 

私、就活行ってきまーす【夏美】

 

「私、就活行ってきまーす」ー小説『天気の子』p.90より

 

帆高と出会い夏美の心境に変化が生じ、ここで今までは避けてきた就活を始めることになります。

 

「こーんなとこ腰掛けよっ」

 

というセリフに少し寂しさを感じましたね。

 

あーら不機嫌。仕事のプレゼン、ダメだったのかにゃ?【夏美】

「あーら不機嫌。仕事のプレゼン、ダメだったのかにゃ?」ー小説『天気の子』p.132より

 

車に乗った須賀圭介がイライラしているのに気づいた夏美がかけた言葉です。

 

ここで急にネコになります。笑

 

貴重なシーンです。

 

はああああーっ? ちょっとマジ? 月給三千円!? やっす! 超ブラック!【夏美】

「はああああーっ? ちょっとマジ? 月給三千円!? やっす! 超ブラック!」ー小説『天気の子』p.134より

 

いくら食事が出て、家賃がタダとは言っても、月給3000円ブラック過ぎですよね。笑

 

視聴者全員が思ったことをまさに代弁してくれています。

圭ちゃんもさ、十代で東京に家出してきたんだよ【夏美】

「圭ちゃんもさ、十代で東京に家出してきたんだよ」ー小説『天気の子』p.158より

 

須賀圭介と帆高の共通点が判明します。

 

やっぱりこの2人は似ているんですね。

 

ほんとダッサ、行動パターンが超昭和【夏美】

ほんとダッサ、行動パターンが超昭和。隣に座らないでくれます? 加齢臭が移るからー小説『天気の子』p.187より

 

警察に目をつけられた須賀圭介が帆高をクビにしたと聞いた時に出たセリフです。

 

夏美って帆高想いで凄く優しいということが分かるシーンでしたね。

 

こりゃあお尋ね者だねえ、私たち!【夏美】

「こりゃあお尋ね者だねえ、私たち!」ー小説『天気の子』p.226より

 

警察署を抜け出した帆高をピンクのカブに乗せて逃げているシーンです。

 

権力を敵に回して大喜びしています。

 

ちょっヤッバねえ私スゴくない!?【夏美】

「ちょっヤッバねえ私スゴくない!?」ー小説『天気の子』p.236より

 

警察をまくために、階段に飛び込んだ時のセリフです。

 

この時に、白バイ隊員に向いていることに気づきます。笑

 

帆高っ、走れーっ!【夏美】

「帆高っ、走れーっ!」ー小説『天気の子』p.241より

 

水につっこみカブが水没したので、ここで帆高と別れます。

 

ここから帆高が線路を走って、廃ビルへと向かいます。

 

少年、私はいっちょ先に大人になっておくからね【夏美】

少年、私はいっちょ先に大人になっておくからね。君や陽菜ちゃんがどうしようもなく憧れていまう大人に。ー小説『天気の子』p.242より

 

走る帆高の背中を見て、カッコいい大人になることを決意します。

 

『天気の子』は、帆高が陽菜を助ける物語でもありますが、夏美の成長物語でもあります。

 

だからちゃんと、君たちは無事に帰ってくるんだよ。

 

最後、この描写で夏美が登場するシーンは終わります。

 

どうでしたか?

 

映画では見られなかった夏美の一面が、小説で知ることができます。

 

夏美が好きな人は、小説を読むとますます好きになると思います

 

そして、夏美が何を考えているのかよく分からなくてあまり好きでなかった人も、もしかしたら今よりも好きになるかもしれません。

 

『天気の子』の小説と映画での違いは、別の記事で書いているのでもし良かったらご覧ください。

 

また、他のキャラの名言もまとめているので、こちらも併せてご覧ください。

 

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