【天気の子】須賀圭介のカッコいいセリフ・名シーン・名言【まとめ】

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  1. 【天気の子】須賀圭介のカッコいいセリフ・名シーン・名言【まとめ】
    1. ・・・・・・俺さあ、誰かの命の恩人になったのって、そういえば初めて!【須賀圭介】
    2. 「ま、もし東京でなんか困ったことがあったらさ」「いつでも連絡してよ。気楽にさ」【須賀圭介】
    3. で、少年、仕事探してんだろお?【須賀圭介】
    4. 「身近なとこで、これなんかどう?」「ネットでうわさの『100%の晴れ女』」【須賀圭介】
    5. 週末もし晴れたら、会わせてもらえますか?【須賀圭介】
    6. 人生を何度やり直せたとしても俺はきっと帆高に出会った瞬間から、同じ選択を何度でも繰り返してしまうだろう【須賀圭介】
    7. ーやっぱ青空っていいよなあ・・・・・・【須賀圭介】
    8. ーもう大人になれよ、少年【須賀圭介】
    9. 「人間歳取るとさあ」「大事なものの順番を、入れ替えられなくなるんだよな」【須賀圭介】
    10. 他人の人生より自分の人生の方が大事だろ、普通【須賀圭介】
    11. 誰かがなにかの犠牲になって、それで回っていくのが社会ってもんだ【須賀圭介】
    12. なんて幸福な時代なのだろう。俺はいつその時代をなくしたのだろう【須賀圭介】
    13. 自分の目から涙が垂れていることに、俺は言われてからようやく気づく。【須賀圭介】
    14. 「てめえらがー」「帆高に触んな!」【須賀圭介】
    15. 自分の内側なんかだらだら眺めててもそこにはのんにもねえの。大事なことはぜんぶ外側にあるの【須賀圭介】
    16. 世界なんてさーどうせもともと狂ってんだから【須賀圭介】
    17. 『天気の子』名言・名シーン【まとめ】
    18. 『君の名は。』を無料で観たい!
    19. 『天気の子』関連記事
    20. 『君の名は。』関連記事

【天気の子】須賀圭介のカッコいいセリフ・名シーン・名言【まとめ】

今回は、『天気の子』で小栗旬さんが演じた須賀圭介のカッコいいシーン・名言を紹介します。

 

小栗旬さんの渋い声と須賀圭介のキャラが凄く合っていましたね。

 

早速、物語の進行順に沿って紹介していきます。

 

・・・・・・俺さあ、誰かの命の恩人になったのって、そういえば初めて!【須賀圭介】

「・・・・・・俺さあ、誰かの命の恩人になったのって、そういえば初めて!」ー小説『天気の子』p.22より

 

島から東京へ向かう船で、須賀圭介が帆高を助けられた時に言ったセリフです。

 

命の恩人ではありますが、恩を着せようとしていますね。笑

 

この後、嫌な予感が的中し、帆高はビールを奢らされます。

 

「ま、もし東京でなんか困ったことがあったらさ」「いつでも連絡してよ。気楽にさ」【須賀圭介】

「ま、もし東京でなんか困ったことがあったらさ」(中略)「いつでも連絡してよ。気楽にさ」ー小説『天気の子』p.22より

 

須賀圭介も若い時に家出をして東京に出てきているので、帆高を見てほっとけなかったんでしょうね。

 

ここで名刺を渡していなかったら須賀圭介とは2度と会っていなかったかもしれません。

 

何気ない場面ではありますが、今後の物語に大きく影響するシ大事なシーンです。

 

で、少年、仕事探してんだろお?【須賀圭介】

「で、少年、仕事探してんだろお?」ー小説『天気の子』p.44より

 

使いがっての良さそうな雑用みっけ、という感じですね。笑

 

「身近なとこで、これなんかどう?」「ネットでうわさの『100%の晴れ女』」【須賀圭介】

「身近なとこで、これなんかどう?」と、リストの一つを指さす。「ネットでうわさの『100%の晴れ女』」ー小説『天気の子』p.45より

 

このセリフがかなり怪しいと思うのは僕だけでしょうか?

 

須賀圭介は晴れ女の存在を知っていて、晴れ女を探していたのではないかと読むこともできます。

 

週末もし晴れたら、会わせてもらえますか?【須賀圭介】

「週末もし晴れたら、会わせてもらえますか?」ー小説『天気の子』p.131より

 

これは、義理の母親に電話で娘と会わせてもらうために条件を提示しています。

 

ここも結構怪しいと思っています。

 

帆高と陽菜さんが最後として行った晴れ女の仕事の依頼主が須賀圭介でした。

 

なぜ晴れ女ビジネスを知っていたんでしょうか?

 

ネットで調べてたまたま見つけた可能性も否めませんが、この電話の時点で既に知ったいたことになります。

 

人生を何度やり直せたとしても俺はきっと帆高に出会った瞬間から、同じ選択を何度でも繰り返してしまうだろう【須賀圭介】

たとえば過去の自分にアドバイスが出来たとしても、たとえば人生を何度やり直せたとしても俺はきっと帆高に出会った瞬間から、同じ選択を何度でも繰り返してしまうだろう。奇妙な確信を持って、俺は今でもそう思うのだ。ー小説『天気の子』p.145より

 

須賀圭介があの夏の日を回想するシーンです。

 

カッコいいセリフですよね。

 

何度人生をやり直せるとしても、

 

  • 帆高に名刺を渡し
  • 帆高を雇い
  • 帆高を助ける

 

ということですね。

 

あの夏の自分の行動に全く後悔はないということです。

 

ーやっぱ青空っていいよなあ・・・・・・【須賀圭介】

「ーやっぱ青空っていいよなあ・・・・・・」ー小説『天気の子』p.154より

 

陽菜の晴れ女の能力のおかげで娘と会うことが叶った須賀圭介が、公園で言ったセリフです。

 

こも何気ないセリフではありますが、何か怪しい。

 

疑い過ぎですかね?笑

 

この青空を見て亡くなった奥さんを思い出している?

 

もしや、奥さんって晴れ女だった!?

 

考え過ぎでしょうか?

 

ーもう大人になれよ、少年【須賀圭介】

「ーもう大人になれよ、少年」ー小説『天気の子』p.177より

帆高を追う警察に目をつけられた須賀圭介が、誘拐犯になることを恐れて帆高に「家に帰れ」というシーンです。

 

自分の立場がこれ以上悪くなると、娘に会わせてもらえなくなることを心配しての行動ですね。

 

「人間歳取るとさあ」「大事なものの順番を、入れ替えられなくなるんだよな」【須賀圭介】

「人間歳取るとさあ」(中略)「大事なものの順番を、入れ替えられなくなるんだよな」ー小説『天気の子』p.186より

須賀が大事にしているものと言えば、奥さんと娘ですよね。

 

今は、娘が1番だと思います。

 

その娘と帆高を天秤にかけた結果、やっぱり娘の方が大事で、帆高には申し訳ないけどクビを言い渡した、ということでしょうか?

 

他人の人生より自分の人生の方が大事だろ、普通【須賀圭介】

「他人の人生より自分の人生の方が大事だろ、普通」ー小説『天気の子』p.187より

須賀圭介は、『天気の子』の主要キャラで1番現実的ですよね。

 

他の人は思っていても言えないことを平気で言ってしまう、ナイスなキャラクターです。

 

誰かがなにかの犠牲になって、それで回っていくのが社会ってもんだ【須賀圭介】

「誰かがなにかの犠牲になって、それで回っていくのが社会ってもんだ。損な役割を背負っちまう人間は、いつでも必ずいるんだよ。普段は見えないだけでさ」ー小説『天気の子』p.189より

え!?

 

人柱になった奥さんのことを言ってるのかな、と思わされる言葉ですよね。

 

奥さんが晴れ女だった可能性が高くなる一方です。

 

なんて幸福な時代なのだろう。俺はいつその時代をなくしたのだろう【須賀圭介】

世の中の全てのものが自分のために用意されていると信じ、自分が笑う時は世界も一緒になって笑っていると疑わず、自分が泣く時には世界が自分だけを苦しめていると思ってしまう。なんて幸福な時代なのだろう。俺はいつその時代をなくしたのだろうー小説『天気の子』p.220.221より

これは、陽菜が消えた次の日の朝、娘と連絡をとった時の須賀圭介の心理描写です。

 

自分が世界の中心であることを信じて疑わない、純粋無垢な子どもを羨ましく思っています。

 

みなさんはその時代をいつなくしましたか?

 

僕は、小学校の低学年くらいだと思います。笑

 

自分の目から涙が垂れていることに、俺は言われてからようやく気づく。【須賀圭介】

自分の目から涙が垂れていることに、俺は言われてからようやく気づく。ー小説『天気の子』p.238より

帆高が警察署から飛び出し、行方を追う警察が須賀圭介の事務所に来た時のやりとりです。

 

周りの全てが反対してでも陽菜に会いたいと思う帆高の気持ちに、自分が妻に対して思う気持ちと重ね合わせたのかもしれません。

 

「てめえらがー」「帆高に触んな!」【須賀圭介】

「てめえらがー」(中略)「帆高に触んな!」ー小説『天気の子』p.256より

一時は帆高を止めはしたものの、考えを改めて帆高を助けたシーンです。

 

このシーンは、須賀圭介の葛藤と心の変化が描かれていましたね。

 

自分の内側なんかだらだら眺めててもそこにはのんにもねえの。大事なことはぜんぶ外側にあるの【須賀圭介】

「妄想なんかしてねえで、現実を見ろよ現実を。いいか、若い奴は勘違いしてるけど、自分の内側なんかだらだら眺めててもそこにはのんにもねえの。大事なことはぜんぶ外側にあるの。自分をみねえで人を見ろよ。どんだけ自分が特別だと思ってんだよ」ー小説『天気の子』p.285より

高校を卒業し、陽菜に会うために再び東京に来た帆高に言ったセリフです。

 

いつまでも自分の内面と向き合ってないで世間に目を向けろ、と若者に対する警告とも読めます。

 

子供の時は自分って特別でヒーローなんじゃないかと思っていても、いざフタを開けてみれば特別でも何でもないことに気づきますよね。

 

須賀圭介の苦い言葉が、『天気の子』の作品に絶妙なスパイスとして効いています。

 

世界なんてさーどうせもともと狂ってんだから【須賀圭介】

「まあ気にすんなよ、青年」(中略)「世界なんてさーどうせもともと狂ってんだから」ー小説『天気の子』p.287より

ここで、初めて帆高を青年と呼びます。

 

世界はもともと狂ってる

 

  • 政治家
  • 民主主義
  • 資本主義
  • 人間という生物

 

何が悪いのか分かりませんが、おかしなことが多い世界ですよね。

 

世界は狂っているけど、その中で自分が大切だと思えるものを探すのが人生なのかもしれません。

 

須賀圭介の言葉は、いちいち胸に刺さりますね。

 

須賀圭介のカッコいいシーン・名言は以上です。

 

別の記事で、須賀圭介の涙の理由・指輪の意味・妻が晴れ女説について解説しているので、もし良かったらこちらもご覧ください。

 

『天気の子』が好きな方は是非、他のキャラクターの名言集も併せてご覧ください。

 

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