仕事(公務員)を辞めることを直属の上司に伝えてみた
こんにちは!池井 榊です。
安定を求めて就職した公務員を2年で辞めることについて、前に以下の記事を書きました。
今回はその続きで、到頭、直属の上司に「今年度で仕事辞めま~す」と伝えましたことを報告します。
※実際は、こんな伝え方ではありません
それでは、一番言いにくい相手である直属の上司へどのように伝えたのかついて紹介していきたいと思います。
これから仕事を辞めようと考えている方の参考になれば幸いです。
シチュエーション
まずは、シチュエーションについて。
今日は、私と直属の上司の2人で年内最後の外周りの仕事がありました。
外での仕事を終えた後、お客さんが少ないお店で昼食を食べ終えてから、話を切り出しました。
ご飯を食べている時から、心臓バクバクでした!
どんな反応をするのか、楽しみでもありました。笑
私「あの、一つお話したいことがあるんですけど、、、」
相手は、私が醸し出すただならぬ空気を察し、今までに見た事がないくらい真剣な顔をしていました。
私「突然で申し訳ないのですが、今年で仕事を辞めさせていただくことに決めました」
上司「え? 今年!?( ゚Д゚)」
私「あ、いえ、間違えました! こ、今年度ですっ」
事前に散々シミュレーションをしたはずなのに、本番であたふたする奴でした。笑
経験のある方は分かっていただけると思うんですけど、これ、かなり緊張するんですよ( *´艸`)
仕事を辞めることを早く伝えたいという気持ちと、相手が怒ったら嫌だなという気持ちが入り混じっていました。笑
ついさっき食べたパスタが勢いよく出てくるんじゃないかという不安もありました。笑
噛み噛みではありましたが、とりあえず伝えることは伝えました。
上司の反応
上司は、まさかそんな話を持ち出してくるとは思っていなかったらしく、すごく驚いていました。
相手は、仕事を辞めるかどうかというのは私自身の問題であることを分かっており、自分が引き留めても私の意志は変わらないと思ったのか、少し落ち込んだ様子で
上司「そうかー、そうかー」
と呪文のように唱えていました。
私は、最悪なパターンを想定し、
空想上の上司「辞めるだと!?何甘えたことを言ってるんだ!どれだけお前のお世話をしたと思っているんだ!絶対辞めさせねぇからな!分かったか!」
と言われるかと思っていたので、安心した反面すこし拍子抜けしました。笑
仕事を辞める建前と本音
上司には仕事を辞める理由として、地元の市役所で働きたいというそれらしい建前を言いました。
しかし、私が仕事を辞めたい理由(ホンネ)は以下の2つです。
- 他にやりたいことがある(ライター・ブロガー・YouTuber)
- 直属の上司と馬が合わない
2つ目の理由はともかく、1つ目の理由も言っておりません。
私がフリーで働きたいと考えているなんて思ってもみない相手は、今の仕事を辞めないでも、私が働きやすくなるように上に要求してみてはいかがかと提案されました。
しかし、「それでは、上司を変えてもらえるようにお願いしますね。今までありがとうございました!」とはなりませんでした。
また、私は、公務員のつまらない仕事がしたくなく、いくら今よりも働きやすい環境になったとしても、上司の機嫌を伺いながら働くことにはもう飽きてしまったので、
私「え?もっと待遇よくなるの?それなら辞めな~い」
ともなりませんでした。
自分の想像以上に私が退職することを残念がってくれて、すこしビックリしました。笑
今後の予定
次は、タイミングを見て、管理職である課長に伝えたいと思います。
課長こそメチャメチャお世話になっているので、直属の上司以上にビックリすると思います。
その詳細は、またブログにて報告したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※追記:2019年1月9日に公務員辞めるシリーズは完結しました
なんと、今回(2018年12月11日)から始まった【公務員を辞めるシリーズ】は、2019年1月9日を持って、シーズン5で完結いたしました。
なので、一気見したいという方は、是非こちら↓をチェックしてみてください。
シーズン②課長に伝える
シーズン③部長に伝える
シーズン④家族に伝える
シーズン⑤再度部長に伝える(今年度での退職が決定)
仕事を辞めたいと言えない方は「退職代行サービス」がオススメ
退職代行サービスというのは、その名のとおり本人に代わって退職の手続きを行ってくれるサービスです。
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