新卒で【公務員辞めたい】は甘い!?┃公務員辞める理由は人それぞれでOK

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新卒で【公務員辞めたい】は甘い!?┃公務員辞める理由は人それぞれでOK

今回は、新卒で公務員を辞めたいというのは甘えなのかというテーマでお話しします。

 

結論から言うと、全く甘えではないと思います。

 

実際、この職場にいてもただ辛いだけで意味がないと思ったら、辞めたいと考えることは自然なことです。

 

僕自身も、地方公務員に就職をして2年で退職しました。

 

現在はまだ生活できるほど稼げてはいませんが、ブログを書いて収入を得ています。

 

この記事では、次のことについてお話ししていきます。

 

  • 公務員を辞めたいと思った理由
  • 何かに挑戦するのは若い方が良い
  • 公務員を辞める時に大変だったこと

 

まずは、公務員を辞めたいと思った理由について。

 

公務員を辞めたいと思った理由

公務員を辞めたいと思った理由は、次のとおりです。

 

  • 暇(1年目)
  • 仕事がつまらない
  • 人間関係が最悪だった
  • やりたいことがあった

 

順番に説明していきます。

 

公務員を辞めたい理由①新卒公務員は暇が辛い!?

まず、公務員に限りませんが、新卒の社会人はできる仕事が少ないため暇を持て余すことがあります。

 

特に、僕が配属された部署がそんなに忙しくなかったので、正直かなり暇でした。

 

「暇って最高じゃん!文句言うな!」

 

と言いたくなる方もいるかと思いますが、新卒が仕事中に暇になることはメチャクチャ辛いです!

 

本当に苦痛です!

 

2年目になると、暇だとコーヒーを飲んだりこっそりブログ書いたりしていましたが、1年目だと見動きをせず、ただただボーっとするしかありません。

 

他の人はちゃんと働いているのに自分だけ何もしていないことに罪悪感すら感じてしまいます。

 

なにより1番辛かったのは時間の流れがとてつもなく遅いことです。

 

勤務時間は9時~17時30分でしたが、時間の進みが異常に遅く感じられました。

 

大学生の時は、時間は足りないものだと思っていたので、時間が有り余るなんてことがあるとは思いもしませんでした。

 

仕事が終わった後は、何もしていないのに疲労感だけが溜まっています。

 

「明日もコレに耐えないといけないのか」と毎日が憂鬱でした。

 

1日ですらこれだけ長く感じられたので、1週間が鬼のように、まさに体感だと1ヶ月や2ヶ月くらいの長さに感じていました。

 

それなのに土日はあっという間に過ぎ去っていきます。

 

新卒の最初の半年くらいは「なんだこの人生」と思いながら、時間が過ぎることをただただ待っているだけでした。

 

働き始めた頃は、仕事を覚えられるのかと不安でしたが、半年くらい経過するとだんだん仕事を覚えていき、徐々に時間の経過が早くなっているように感じられました。

 

そして、仕事をある程度できるようになると別の問題にぶつかりました。

 

それは、仕事がつまらないということです。

 

公務員を辞めたい理由②仕事がつまらない

仕事がつまらないというのは、僕が仕事を辞めたいと思った理由の2つ目です。

 

僕の仕事はまさにルーチンワークの典型で、ほぼ毎月やることが同じでした。

 

誰かがやらないといけないことは分かっていましたが、果たしてそれは自分である必要があるのかと葛藤していました。

 

しかし、これさえやっていればお金に困ることなく生活できるから「まぁ良しとしよう」と受け入れるようと自己洗脳していました。

 

実際、最初の何もできない時の苦痛よりも、つまらないけどやることがある方が遥かにマシです。

 

なので、仕事がつまらないと思った時は「最初の頃よりはマシ」と自分に言い聞かせていました。

 

そして、1年目の終わりの頃には、この仕事を一生続けるかは分からないけど、人間関係もそんなに悪くないから続けていこうと前向きに考えるようになります。

 

しかし、一つ壁を乗り越えたと思ったら、また次の壁がやってきました。

 

それは、部署の異動を言い渡され、2年目から上司が変わったことです。

 

そして、その上司との人間関係が最悪でした。

 

公務員を辞めたい理由③上司との人間関係が最悪だった

異動が決まった時、嫌な予感がしました。

 

また仕事を一から覚えないといけないことだけでなく、次の上司がちょっとヤバイんじゃないかということです。

 

勘が当たらなければいいなと思いましたが、こんな時に限って当たってしまいます。

 

その上司は、部下を人と思っていないような節があり、自分のイライラをぶつけるといった八つ当たりなんかもありました。

 

僕とその上司は向かい合って座っていましたが、いつ何を言われるのか分からないという恐怖で目の前に座っているだけでも苦痛でした。

 

機嫌が良い日と悪い日のギャップが激しく(基本、月曜日は悪くて金曜日は良い)、その機嫌に振り回されるのも本当にシンドかったです。

 

最初の1ヶ月で「この人と一緒に働けない」、そして「異動によって上司によって人生を振り回されるのは嫌だ」と思い、個人でお金を稼ぐ方法を探しました。

 

そこで見つけたのがブログで、早速2年目の5月からブログを始めることになります。

 

そして、その年の11月に職場に退職する旨を伝えて、次の年の3月いっぱいで退職しました。

 

その時はまさか2年目で仕事を辞めるなんて思っていませんでした。

 

退職を決断した経緯については、下記の関連記事をご覧ください。

関連記事:公務員を2年で辞めることを決断した話

 

そして、仕事を辞めたいと思った理由4つ目はやりたいことがあったからです。

 

公務員を辞めたい理由④やりたいことがあった

そのやりたいことというのはブログです。

 

もし、やりたいと思うことがなかったら仕事を辞めようなんて考えていなかったはずです。

 

本当に仕事がツラくて、今にも心や体を壊してしまいそうという方は辞めた方が良いと思います。

 

しかし、そうではなくまだ余裕がある方は、公務員の仕事を続けながら次の道を考えた方が良いです。

 

ただ嫌だから辞めるとなると、辞めた後に「何をしよう」と途方に暮れてしまうはずです。

 

少しでも辞めたいと思っているなら、ブログでもYouTubeでもプログラミングでもいいので、何かに挑戦してみてください。

 

何かに挑戦するのは若い方が良い

僕自身、仕事を辞めてからまだ1年も経っていませんが、辞めて後悔は全くありません。

 

むしろ早く辞める決断ができて良かったと思っています。

 

そして、仕事を辞めて何かに挑戦するなら若いうちの方が良いです。

 

家族がいればいきなり仕事を辞めるなんて言っても受け入れてもらえないことが多いと思います。

 

なので、「いつかは何かをやりたい」と考えている方は、今を逃すとその「いつか」はもう一生やってこないかもしれません。

 

やって後悔をするのか、やらないで後悔をするのかは、自分自身の選択次第です。

 

続いて、辞める時に大変だったことについてお話ししていきます。

 

辞める時に大変だったこと

正直、辞めるのは凄く大変でした。

 

引き留められたのはもちろんですが、結構メンタルにくるようなことも言われました。

 

  • 辞めることを言うのが遅すぎる
  • 社会人としての自覚が足りない
  • 残された職場の人にとって迷惑

 

こんなことを言われて、「もうこんな職場辞めてやる」と思いました。笑

 

僕が仕事を辞めることを部長に伝えたのは12月だったので、そんなに遅いワケではなかったはずです。

 

ちなみに法律的には、退職する意思を伝えてから2週間で退職できるとされています。

 

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了するー民法第627条

 

辞めた後で、退職したい人を辞めさせないという「慰留ハラスメント」を受けていたんだと気づきました。

 

「仕事を辞めたい」と言った後のゴチャゴチャが嫌で言い出せないという方も多いと思います。

 

そのような方には、今流行りの「退職代行サービス」がオススメです。

 

辞めると言えない方は「退職代行サービス」がオススメ

 

退職代行サービスというのは、その名のとおり本人に代わって退職の手続きを行ってくれるサービスです。

 

なので、退職代行サービスにお願いすれば、次の日から仕事に行かなくてよくなります。

 

有給を消化できるように話を進めてくれるので、有給が余っている方は全部消化できます。

 

僕も有給が残っており、3月は有給を使わせて欲しいと職場に言いましたが「前例がない」と言われ認められませんでした。

 

退職代行サービスの相場は3万~5万ですが、すぐに辞めることができて有給も消化させてくれるので決して高い金額ではないと思います。

 

僕が仕事を辞める時は退職代行サービスの存在を知りませんでしたが、もし今だったら間違いなく使っています。

 

最終的には辞めることができましたが、その時は辞めさせてもらえないのではないかと思っていました。

 

そして、仕事を辞めると言ったあと4ヶ月間が地獄だったので、「辞めたい!」と言ってすぐに辞めれるなら時間をかなり節約することができます。

 

ただ、注意しなければならないのは、退職代行サービスの業者の中には怪しい業者も混じっているということです。

 

なので、もし退職代行サービスを使う場合は、「顧問弁護士」がいるかどうかをちゃんと確認してください。

 

安心して使える業者としては「退職代行コンシェルジュ」がオススメです。

 

▼公式HPはこちら

 

「退職代行コンシェルジュ」には次のような特徴があります。

 

  • 退職率100%を実現
  • 退職後は無料で転職支援
  • 退職完了まで回数無制限で相談可能
  • 万が一退職できない場合返金保証

 

「退職代行コンシェルジュ」の料金は5万円(キャンペーン中は3万円)です。

 

他では追加料金が発生する業者もありますが、「退職代行コンシェルジュ」は追加料金が一切かかりません。

 

また、退職後は転職支援も無料でやってくれます。

 

相談は無料なので、自分から会社に言いたくないという方は気軽に使ってみてください。

 

▼こちらからチェック!

 

人生は一度きりなので、色んな挑戦をするのは悪くはないと思います。

 

正社員でなくても生きていける世の中なので、結局は楽しんだ者勝ちです。

 

みなさんは、楽しい人生とツラい人生、どっちがいいですか?

 

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