与沢翼『ブチ抜く力』~成功するためのエッセンスを紹介!~

実用書
スポンサーリンク

与沢翼『ブチ抜く力』~成功するためのエッセンスを紹介!~

サカキ
サカキ

みなさんこんにちは!ブロガー兼 VTuberのサカキです!(@ke1Q84mh)今回は、最短最速で結果を出す男 与沢翼さんの『ブチ抜く力』という本を紹介します!

与沢さんは、仮想通貨に1億3500蔓延を投資して3ヶ月で27億円にしたり、65日間で91.2kgから69kgまで22kgのダイエットをするなど様々な結果を残してきました。

本書のタイトル「ブチ抜く力」の意味は、次のとおりです!

「あらゆる常識を覆し、世間の考える限界を突破して、とてつもない結果を超スピードで得るための力」ー本書P.4

この「ブチ抜く力」によって、与沢さんは、最短・最速で誰もが驚く圧倒的な結果を出すことができたと述べています。

今回の記事では、与沢翼さんが本書で語る内容から「成功するためのエッセンス」を抜き出して紹介したいと思います。

今回の内容は、次のとおりです。

  • 0.なぜ動き出す必要があるのか?
  • 1.物事の本質をつかまえる
  • 2.一人でいることが成功のカギ
  • 3.小さく始める

 

成功するためには、まずは動き出す必要があります。

なので、1~3の「成功するための法則」を紹介する前に、「なぜ、動き出す必要があるのか?」について説明します。

 

0.なぜ動き出す必要があるのか?

f:id:ke1Q84:20190503184856j:plain

みなさんは、最近話題になった、大企業での早期退職者を募集するニュースをご存知でしょうか?

どのようなニュースかと言いますと、コカ・コーラやキリン、日本ハム、富士通などの大企業で45歳以上の職員に対して、退職希望者を募集しているというものです。

このことから、大企業に入れば安泰という時代は終わりを向かえつつあり、今は一つの会社に依存することがリスクであることが分かります。

しかし、これは今に始まったことではなく、以前から堀江貴文さんや落合陽一などが言っていたことでもあります。

いつ仕事を失うか分からない現代だからこそ、本業以外で収入を得ることが大切であると言えます。

また、与沢翼さんも「いつ会社をやめても大丈夫」だと思えるくらいの自信と余裕があった方が、本業でも結果を出しやすくなると述べています。

これからは「個人で稼ぐ時代」が来ると至るところで言われているので、早く動き出すに越したことはありません。

1.物事の本質をつかまえる

f:id:ke1Q84:20190503185210j:plain

それでは今回の本題「成功するための法則」1つ目、「物事の本質をつかまえる」について説明します!

与沢さんは、ある目的を達成させるために、まず初めに「物事の本質は何か」を考えているようです。

「物事の本質」をボーリングのセンターピンに例えており、このセンターピンを的確にとらえることができれば、物事は想像に上手くいくということです。

では、どうやってセンターピンを見つけるのかというと、まずは間違っていてもいいから、自分が「本質ではないか?」と思えることを探し、すぐに試すことです。

それで、良い結果が出なかった場合は、データを見直し、もう1度センターピンの位置を確認します。

現在発行部数32万部を突破しているベストセラー『メモの魔力』の著者 前田裕二さんは、このセンターピンのことを「見極め」と言っています。

前田裕二さんは、前著『人生の勝算』で、物事の本質を知るために、仮説を立てることに全エネルギーを使うと述べています。

そして、本質がそこにあると見極めたら、血みどろになってでも見つけるまで掘るということです。

与沢翼さんと前田裕二さんの二人に共通して言えることは、何かを始める時に、進むべき方向性を明確にしていることであると言えます。

2.一人でいることが成功のカギ

f:id:ke1Q84:20190503185521j:plain

続いて、「一人でいることが成功のカギ」について説明します!

与沢さんは、本書で「群れるな!」と主張しています。

中には、一人だと不安で行動できないという方もいらっしゃるかと思います。

しかし、一人で動くことには様々なメリットがあり、ここで紹介するのは、次の2つです。

まず、1つ目は、「自分で考える習慣が身につく」ことです。

例えば、会社だと、職場の方針や上司の意見が優先され、自分で決断できることはそれほど多くはないと思います。

しかし、一人で何かを始める場合は、自分で考えて決断することになるので、「他人に頼らない習慣」が身に付きます。

一人で動くことのメリット2つ目は、「スピードが速い」ことです。

例えば、会社など大人数で行動する場合は、何かアイディアを思いついたとしても、企画書を作ったりプレゼンをする必要があるため、どうしてもスピードが遅くなります。

一方、一人の場合は、即決断し即実行できるので、時代の波に乗り遅れる心配がありません。

また、何か事業を始める時でも、従業員などを雇わず一人で始めることで、リスクを最小限にすることができます。

3.小さく始める

f:id:ke1Q84:20190503185651j:plain

最後に「小さく始めること」について説明します!

「成功するためのエッセンス」の1つ目で説明した、センターピン(物事の本質)を見つけた後、まずは小さく始めることが成功するためのコツであると言えます。

いきなり、お金や時間が必要となれば、始めるハードルが高くなることに加えて、失敗のリスクも大きくなります。

なので、お金や労力をかけず「小さく始める」必要があります。

そして、手ごたえを感じたら、そこで思いっきりアクセルを踏むことが上手くいくコツであると与沢さんは述べています。

小さく始めて、失敗するたびに改善をすることで、徐々にセンターピンへと近づくことができます。

スポンサーリンク

まとめ:成功者の共通点

最後に、成功者が共通して言っていることをまとめると、次のようになります。

1つ目が、挑戦すること

2つ目が、改善すること

3つ目が、継続すること

挑戦しなければ何も始まりません。

まずは、「自分なりの本質らしきもの」を見つけて、「一人で」「小さく」始めてみてください!

カテゴリー
【関連記事】

<script><noscript><img src=

<script><noscript><img src=

実用書資産運用
サカキをフォローする
読書シンドローム

コメント

タイトルとURLをコピーしました