大学生のうちにやるべきこと・やらなくてもいいこと3つ~大学生がやるべきことは遊びじゃない!~

勉強

こんにちは!

みなさんは、今高校生ですか?

それとも、大学生ですか?

あるいは、社会人ですか?

もしかしたら、幼稚園児や小学生かもしれませんね(*´▽`*)

今回は、大学生活を経て社会人になった私が、「大学生のうちにやっておけばよかった」と心底後悔している経験を元に、

大学生のうちにやるべきこと・やらなくてもいいこと」をそれぞれ3つずつ紹介したいと思います。

同じような記事は少なくありませんが、「やるべきこと」が10個以上紹介されている記事が多いので、私は3つに絞って書いていきたいと思います。

また、今回の記事は、これから大学生になる前の高校生や現役の大学生に向けた内容となっていますが、

社会人として働いていて「仕事を辞めたいと思っている人」や「自分の好きなこと・やりたいことがみつからない人」にとっても、タメになる内容となっているので、是非参考にしてください。

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なんで北海道大学に行ったの?

まずは、私が大学生活について簡単に紹介していきたいと思います。

実際に、私が送ってきた大学生活でやってよかったと思うことの方が少ないので、良い反面教師になると思います( ;∀;)

私は、やりたいことが特になく、地元で一番レベルが高いという理由だけで「北海道大学」に行きました。

つまり、見栄っ張りだったわけですね(*´▽`*)

高学歴=幸せなの!?

そして、やりたいこともないのに旧帝大に行く人のほとんどがそうであるのように、私は完全に日本教育に「洗脳」されていました。

どういうことかというと、

高学歴=幸せ

だと思っていました(*´▽`*)

他の旧帝大の方からすると、「北大なんて高学歴に入らない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、どうか目を瞑ってくださいm(_ _)m

結論を言いますと、「高学歴でも幸せになれません」でした。

なぜなら、大学に入ることを目標にしていた私は、合格してからは、まさに「燃え尽き症候群」になってしまったからです。

そして、自分はなにをしていいのか・なにをしたいのかがわからず、そのままズルズルと時間を浪費し、気づいたら安定しかとりえのない公務員になっていました。

ここで、誤解される方がいないように、説明しておきますと、もちろん

「高学歴=不幸」でも

「低学歴=不幸」でもありません。

つまり、幸せになれるかどうかは、当たり前ですが「学歴は関係ない」ということですね。

大学生の時にやったこと

私が大学生の時にやっていたことを箇条書きで紹介します。

・塾講師のバイト(ブラックすぎて1年と8ヶ月で辞める)←やらなくても良かった

・恋愛(彼女2人ゲットだぜ)←どっちでもよかった

・読書にのめり込む←やってよかった

以上です。

「少な過ぎない?もっと他にもやったらことあるしょ」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、この3つくらいしかやっていませんでした。

なぜかと言うと、大学生の頃は、ふとした時に「大学生活が終わると働かなければいけない」と考えてしまい、凄く憂鬱で何のやる気も起きなかったからです。

も、もったいない( ;∀;)

この中で、唯一やっていてよかったと思えるのは「読書」だけです。

そして、バイトはもっと早く辞めておけばよかった、むしろやらなくても良かったと思っています。

また、恋愛は良い面も悪い面もあったので、した良かったとも悪かったとも言えません。

その理由は、後ほど説明します。

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 大学生がやるべきこと

それでは、まず大学生がやるべきことについて紹介していきます。

1.自分の「好き」を知ること

まずは、自分の「好き」を知ることです。

みなさんは、自分は何が好きか知っていますか?

好きなことはありますか?

趣味でも食べ物でも何でもいいので思い浮かべてみてください。

「自分の好きなものくらい知ってるよ!例えば、、、あれ?」ってなった方もいらっしゃるかと思います。

自分の好きなことがないという人がいるのは当然だと思います。

というのも、日本の教育では、1つのことに長けている尖った人ではなく、色々なことをある程度できる平均的な人を量産するような仕組みになっているからです。

もし、算数が100点で、国語が50点の子がいれば、算数を200点にするのではなく、国語の点数を上げるように教育されます。

つまり、強みを活かすよりも、弱点を減らす方を優先します。

そんな教育を受けていると、自分の強みとか好きとかがわからなくなるのも仕方がないと言えます。

なので、今まで受けてきた教育は忘れて、自分の好きなことに出会うことが最優先です。

そして、自分の「好き」は、黙っていれば向こうからやってくるというものではありません。

なので、「好き」がないひとは、色々なことに挑戦してみてください。

そのうち「あれ?これならずっと続けていける!」というものに出会えるはずです。

2.情報を発信すること

自分の「好き」が見つかったら、それをブログやSNSで発信してみてください。

情報を発信することで得られる次のようなメリットがあります。

・なんで好きなのか真剣に考えるようになり、自分を知るきっかけになる

・ブログのアクセス数が増える、あるいは、SNSでいいねをもらうと素直に嬉しい

・収益化も可能で、現状を抜け出すきっかけになる

情報発信をすると好きなものがもっと好きになることもあり、得られるメリットがすごく多いのでオススメです。

収益化したいと考えている方は、独自ドメイン(独自のURL)を取得して、ブログを始めることをオススメします。

3.スキルを身につけること

自分の「好き」を知り、その好きなことをブログやSNSで情報発信するクセがついたら、次は、自分一人で生きていけるだけのスキルを身につける必要があります。

私は、大学生の頃は、大学を卒業したら就職しなければいけないと思っていました

なので、嫌々ながらもしょうがなく公務員になりました。

しかし、中には就職せずに「フリーランス」として、個人で仕事をしている方もいます。

私は「フリーランス」という言葉を知ったのも最近で、

「そんな手があるなら、大学生のうちに準備しておけばよかった」

と物凄く後悔しています(*´▽`*)

今、これを読んでいる高校生・大学生は「フリーランス」という生き方があるというのを知れただけで大収穫だと思います。

「就職なんてしたくない」

「嫌な上司とやりたくもない仕事をやるのは嫌だ」

と思っている方は、自分の「好き」で生きていくためのスキルを磨く必要があります。

また、今はプログラマーが足りていない状況なので、この際にプログラミングの勉強をするもの良いかもしれません。

堀江貴文さんを筆頭に、今は一つの組織にいることがリスクとなっていて、これからは「個」の時代がやってくると言われています。

なので、どこかに就職するとしても、「辞めたい」と思った時に辞められるように、一人で生きていくためのスキルを身につけて損はありません。

「ここ以外では働けない」というのと「辞めても他で働ける」というのは、心の余裕も全然違ってくると思います。

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大学生がやらなくてもいいこと

続いて、大学生がやらなくてもいいことについて書いていきたいと思います。

1.遊ぶこと〜「もっと遊んでおけば」というウソ〜

社会人になった大学の先輩から

「大学生のうちに沢山遊んでおけよ!社会人になったら遊べなくなるからな(´Д`)」

って言われたことありませんか?

こうやって言われると「いちいち先輩面すんじゃねーよ!お前のアドバイスなんて求めてないんだよ!!」って言い返したくなる経験をされてた方も多いかと思います( *´艸`)

大学の先輩ってすぐ先輩面したがりますよね(*´▽`*)

数年早く生まれただけなのに、なんでそんな偉そうなんですかね( *´艸`)

というのはおいといて、中には「大学生の時遊び足りなくて後悔」している人が沢山いるということですね。

けど、そういう人たちって「勉強を一生懸命頑張っていたアピール」をしたいだけで、ちゃんと遊んでいるんですよ。笑

ちなみに、もっと遊んでおけばよかったと後悔しているのは「女遊び」のことです( *´艸`)

遊んでくれる女の子がいなかったにも関わらず、「自分が真面目だから遊ばなかった」みたいに言うのって変ですよね(*´▽`*)

なので、「もっと遊んでおけば」という人がいれば、「あぁ、この人はモテなかったんだな、可哀そうに」とお悔やみを申し上げてください。笑

そして、「もっと遊んでおけば」という人にある共通点があります。

それは、「社会人生活を楽しめていない」 ということです。

「もっと遊んでおけば」と言うのは、社会人になった今、仕事に追われて全然遊ぶ暇がなくなり、現状に満足していない人が多いです。

そして現状から抜け出す努力もせず、「大学生の頃はよかった」と言っているんですね(*´▽`*)

2.バイトで社会経験を積むこと

次に、大学生のほとんどの人が経験するバイトです。

「バイトは社会について知るためにもやった方がいいんじゃないの?」

という方もいらっしゃるかもしれません。

もし、自分が興味のある業界の勉強としてバイトをするのであればいいのですが、「お金を得る」だけのためにバイトをするのはやめた方がいいです。

せっかく高いお金を払って大学生という時間を買っているのに、その時間をバイト先に安く売るのは、時間がもったいないです。

なので、バイトをするとしても自分の経験になるものを選び、ここにいても自分は成長しないと思ったらすぐに辞めてください。

好きでもないバイトをやるくらいなら、先程紹介したとおり「好き」なことについて情報発信することをオススメします。

3.大学の勉強をすること

また、これは賛否両論あるかもしれませんが、大学の勉強もそれほど身を入れてやる必要はないのかなと思います。

もし、研究したいことがあったり、教授を目指してアカデミックな世界で生きていきたいという方は、それが自分の「好き」ということなので、私が止めることではありません。

しかし、そうでもない方は、留年しない程度に最低限やっていればいいと思います。

大学の勉強をするのもいいですが、大学の勉強以外になにをするかが大事です!

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毒にも薬にもなる「恋愛」

最後は、やってもやならなくもいい、人によっては毒にも薬にもなる「恋愛」について簡単にお話したいと思います。

大学生になって誰もが夢みることは、恋人をつくることですよね(*´▽`*)

受験勉強をしている時は、勉強に集中するために恋人を作らなかったという方も少なくないと思います。

「大学生になったらヤりたい放題やる!」「ヤるったらヤる!」といったラブライブの穂乃果ちゃんみたいな方もいるかと思います。

確かに、恋愛は楽しい時は楽しいし、大学生活中に1回も恋人を作らないというのも寂しいですよね( *´艸`)

恋に溺れるという経験も大事だとは思いますが、恋人を作る上での最大のデメリットは、「自分の時間が減る」ことだと思います。

そんなに遊びたい気分でない日も、相手からの誘いがあれば断れないなんてこともあります。

「いや、ヤりたいことがあるから」

というのを理解してくれる方であれば最高ですが、大抵の人は不機嫌になってしまいますね(*´▽`*)

なので、自分のヤりたいことができるくらいの程よい距離感で付き合うことがいいのかもしれません。

まぁ、誰になんと言われようともしてしまうのが「恋」ってやつですからね。

手ごわい相手ですね( *´艸`)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^-^*)

みなさん、どうぞ実りある大学生活を送ってください(*^▽^*)

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