前田裕二【メモの魔力】話題沸騰!売り切れ続出!!~オタクが最強の時代が来る!?~

前田裕司

こんにちは!

今回は、各店舗で売り切れ続出しているとウワサの『メモの魔力』を紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

『メモの魔力』の編集者:箕輪厚介

とその前に、本書の編集者について簡単に紹介したいと思います。

「え?本の編集者なんて興味ないよ!早く内容を紹介して(´Д`)」

という方もいらっしゃるかと思います。

私も今までは、本を読む時に編集者が誰かなんて気にしたことがありませんでした。

しかし、ある本をきっかけに1人の編集者を知るになりました。

その人とは、『死ぬこと以外かすり傷』(通称:死ぬカス)という本を書いて有名となった「箕輪厚介」さんです!

編集者である箕輪厚介さんは、なんと本1冊を1ヵ月で作っています!

普通は、本を1冊作るのに6ヵ月はかかるそうです。

それと比べるとかなり早いことがわかりますね(*´▽`*)

そして、ただ早いだけでなく、ベストセラーを量産しています。

例えば、

・堀江貴文『多動力』

・前田裕二『人生の勝算』

・落合陽一『日本再興戦略』

・イケダハヤト『まだ東京で消耗しているの?』

・佐藤航陽『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』

などなど、みなさんも本屋で目にしたことがある本も何冊かあるかと思います。

そして、今回紹介する『メモの魔力』も、箕輪厚介さんが編集した本です!

そのうち「編集者によって本を選ぶ」時代がやってくるかもしれません。

スポンサーリンク

『メモの魔力』内容

それでは、『メモの魔力』の内容を紹介していきたいと思います。

メモによって得られる4つのメリット

みなさんは、日常でメモをとっていますか?また、どのような時にとっていますか?

私は、

・買い物リスト

・やることリスト

・仕事での打ち合わせ内容

などをメモに残しています。

本書を読むまでは、

メモを取る=忘れないための手段

だと思っていました。

これを聞くと「え?メモってそれ以外の使い道があるの!?」と驚かれる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、『メモの魔力』では、

・アイディアを生み出す

・思考を深める

・自分を知る

・夢を叶える

ための方法が紹介されています。

今回は、この中でも私が一番印象に残った「自分を知る」ことについて紹介していきたいと思います。

「自分を知る」必要なんてあるの!?

『メモの魔力』では、「自分を知る」ことは変化の激しい今の時代を生き抜く上で、とても大事なことだと書かれています。

なぜかと言うと、「組織に身を委ねて生きていける時代が終わりを迎えつつある」からです!

これまでは、終身雇用が当たり前で、組織に属していれば一生面倒を見てもらえる時代でした。

しかし、今は、ホリエモンを筆頭に時代の最先端を生きる人からは「1つの組織にしか属していないことはリスクである」と言われています。

では、組織に依存しないで生きていくにはどうすればいいのでしょうか?

その答えは、「個」として生きていくためのスキルを身につけることです。

そして、「個」として生きるためには、まずは、「自分を知る」必要があります。

「オタク最強説」が浮上している!?

ところで、みなさんは、自分の好きなことを知っていますか?

なんで突然こんな質問をしたかと言うと、これからやってくる「個」の時代を生き抜くためには、自分の好きなことを知っている人が圧倒的に強いです。

つまり、「個」の時代は「オタクが最強」なんです!!!

今までは、

「え、オタクなの?」

「怖い怖い」

「そんなの好きなの?」

「うわっ!こっち見た、キモッ!」

「オタクと同じ空気を吸いたくない」

などと、不遇な扱いを受けてきたかと思います( ;∀;)

しかし、これからは「オタクの時代」が来ます!

今まで抱えていた悔しさを解放してやりましょうヾ(≧▽≦)ノ

では、なぜオタクが最強であると言われているかというと、「オタクは自分の好きなことを知っている」からです。

自分が熱中できるほどの好きなことがあれば、それを仕事に繋げることができます。

そして、好きなことをしている時のリラックスしている状態でないと「革新的なアイディア」は生まれません。

もし、やりたくもない嫌なことをやっていると、「その作業をするのをやめろ!」と脳から指令が出ます。

「どーりで、普段嫌々やっている仕事が捗らないワケだ(*´▽`*)納得納得♬」

苦手な教科を勉強してもなかなか頭に入らないのもそのせいですね(*´▽`*)

やりたいこと・好きなことがない方へ

最近は、過労死を防ぐためにも社員を休ませよう、という傾向があります。

自分の自由時間があると嬉しいはずですが、中には、「普段仕事ばかりをしているから、せっかく休みをもらったけど何をしていいか分からない」という人も多いようです。

自分が何をしたいかわからないという方は、まずは、色々なことに挑戦してみてください。

自分のやりたいことは、数を打たなきゃ当たりません!

色々なことに挑戦する過程で、自分は何が好きなのか・自分は何をしたいのかがわかるようになります。

始めるのは、ブログでもスポーツでもゲームでもなんでもいいと思います。

その中で、継続することが苦ではないものに出会えたらチャンスです!

初めは、それほど面白いと思っていなかったものが、継続することで好きになるということがあると思います。

私は、このブログを始めて8ヵ月目ですが、始めた頃よりも今の方が断然楽しいです(*´▽`*)

全然お金にはなっていませんが、毎日ブログを書くことが楽しくてしかたがないです。

スポンサーリンク

最近のベストセラーに共通するアウトプットの重要性

みなさん、樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』という実用書をご存知でしょうか?

本屋に行けば売り上げランキングTOP10入りしているベストセラーです!(2018.12現在)

『アウトプット大全』は、2018年に私が読んだ実用書の中で、一番衝撃を受けた本です!!

後日、この本の紹介記事を書こうと思いますが、まず、一回立ち読みすることをオススメします!

全ページタメになることしか書かれていないので、ビックリすると思います。

私は本を読む時は、いつも気に入ったところにフセンを貼りながら読んでいますが、この本はフセンだらけになりました。こんな↓感じに、、、笑

f:id:ke1Q84:20181231154630j:plain

もうどこが重要なのかわかりませんね、、、笑

なぜ、突然『アウトプット大全』の話になったのかというと、今回紹介している『メモの魔力』とある共通点に気づいたからです。

その共通点とは「アウトプットの重要性」です!

アウトプットをすると

・アイディアを生み出す

・思考を深める

・自分を知る

・夢を叶える

など、様々なメリットがあります。

ところで、このアウトプットのメリットを見て何か気づきませんか?

これは、先程紹介した「メモのメリット」と同様です。

あえて言う必要もないかと思いますが、「メモ」=「アウトプット」であることがわかりますね。

『アウトプット大全』はもちろん、『メモの魔力』でもアウトプットのメリットばかり語られています。

そして、同じ時期に、『アウトプット大全』はベストセラーに、『メモの魔力』は売り切れ続出となっており、今の日本ではアウトプットの重要性が見直されているということが分かりますね。

というもの、日本の教育がインプット中心であるからだと思います。

学校では、先生の話を聞くこと(=インプット)が授業の大半を 占めており、アウトプットする機会がそれほど多くありません。

しかし、記憶を定着させるためには、インプットとアウトプットの比率は3対7がベストだと言われております。

アウトプットの比率がこんなに高いとは思いませんでした。

なので、勉強をするときは、教科書を読むよりも、問題集を解くことを中心に行うと良いということですね。

また、勉強だけでなく、アニメ・マンガ・映画を観たり、何か感動したことがあった時にも、SNSやブログを通じてアウトプットをすると良いと思います(*^▽^*)

『メモの魔力』を読んで早速アウトプットしたこと:ライフチャートの作成~

本書『メモの魔力』では、人生のイベントにおける気持ちの変化がわかる「ライフチャート」を作成することをオススメしてます。

そのライフチャートというのは、自分の人生を一目で俯瞰でき、幸せと悲しさの源泉がわかるグラフです。

どのようなものかと言うと、こんなもの↓です!

f:id:ke1Q84:20181231162308p:plain

これは、私が『メモの魔力』を読んですぐエクセルで作ったものです。

少し見づらいと思いますので、時系列に沿って書いています。

・0歳:生まれてしまったことに絶望(↓)

・幼稚園~小2:モテキ(↑)

・小3~6:モテない(↓)

・中1~2:モテキ(↑)

・中3:モテない+受験期ストレス(↓)

・中3:志望校(高校)合格(↑)

・高2:勉強楽しい(北大行きたい!)(↑)

・高3:受験期ストレス(本当に北大受かるの?)(↓)

・高3:北大前期試験 不合格(絶望)(↓)

・高3:北大後期試験 合格(超ハッピー)(↑)

・大学1:大学楽しい(↑)

・大学3:村上春樹との出会い(純文学にハマる)(↑)

・社会人1~2年目:就職(絶賛絶望中)(↓)

・社会人2年目:仕事を辞めることを決意(↑)←今ここ!

って感じです。

このライフチャートからは、

〇幸せの源泉

・人間関係(モテる)

・困難を乗り越える(受験)

・何かに熱中する(勉強・読書)

〇不幸の源泉:その逆

であることがわかります。

ライフチャートを作る前は、自分は一人が好きだと思っていましたが、実はそうでもないことや、受験などの困難を乗り越えると幸せを感じるということに改めて気づくことができました。

なので、これからの人生では、人間関係(特に女の子)を大切にし、困難であることにどんどん挑戦していこうと思います。

ライフチャートを作ることで、自分は人生において一体どんなイベントを重要であると感じているのかがわかり、少し離れた位置から自分の人生を振り返ることができました。

頭の中にあるものを、紙やデータにアウトプットすると、今まで見えてこなかったものが見えてくるはずです!

みなさんも是非ライフチャートを作ってみてはいかがでしょうか?(*^-^*)

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)

カテゴリー
【関連記事】

<script><noscript><img src=

<script><noscript><img src=

前田裕司実用書
サカキをフォローする
読書シンドローム

コメント

タイトルとURLをコピーしました