RADWIMPS『カタルシスト』~嫌いな人が多い!?~
ラッドの新曲『カタルシスト』は6月6日発売で、フジテレビ系サッカーのテーマ曲に決まりました。
おめでとうございます!
Twitterでラッドのボーカル野田洋次郎さんが『カタルシスト》のことを
『きっとあなたはイントロから「えっ??」となる』
と呟いていましたが、聴いた瞬間、本当に「えっ??」ってなりましたね。
というのも、サビの部分は前に聴いていたのですが、サビとイントロの曲調が全然違うんですよ。
最初、聴く曲を間違えたかと思いました。笑
サビを聴くまでは、ホントに同じ曲なのかと疑っていましたが、ちゃんと聞き覚えのあるサビにつながったので、安心しました。笑
「カタルシスト」は今までのラッドを残しつつ、新しい道へ進もうとしているような曲でした。
個人的には、イントロが衝撃的でまだ受け入れられていませんが、サビはラッドのよさが出ていて、結論、これはこれでありだと思いました。
嫌いな人も多い!?
しかし、この衝撃的なイントロのせいか、あまり好きではないと言う人も多いみたいです(;^ω^)
「ラップの部分がいらない」とか
「サッカーのワールドカップに合っていない」など
否定的なコメントも多いようです。
カタルシストの意味
ところで、カタルシストってどういう意味なんですかね?一番最初に思い浮かんだもは、「語る」+「ist(~する者)」で「語る者」って意味なのかと思いました。
PVでは、目薬をはずしまくるかのごとく涙を流す女の子が出てくるので、涙で語る人なのかなって。
結局、気になって調べてみたんですが、「カタルシス」という哲学の言葉があって、「浄化」を意味するようです。
そう言われてみれば、PVで出てきた涙を流す女の子は、体や心の良くないものを涙で外に出すことで「浄化」されているようにも見えますね。
まぁ、洋次郎さんのことなんで、一つだけじゃなく複数の意味があるような気がしますが。
最近、ラッドの『いえない』が脳内再生され続けているんですけど、どうすればいいんですかね。笑
『いえない いえないよ 君が死んでしまっても 構わないと思っていることを』
がずっと頭から離れないんですよ。
なかなかすごい歌詞じゃないですか、これ。
この部分だけ見ると少し怖いですが、全部を聴くと、これ以上ない愛の表現だと気づくはずです。
お時間があれば、みなさんも一度聴いてみてください。そして、頭から離れなくなったかどうか教えてください。笑
どうか、私だけではありませんように。笑
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