宝くじはバカしか買わない!?~宝くじを買う人が一生裕福になれない理由~
こんにちは、池井 榊です。みなさん、お金持ちになりたいですよね。
なりた~い!宝くじ買ってこよう~
今回はこのような愚かな方にこそ読んでほしい記事となっています
愚かって言うな!!!
お金があれば、時間を買うことができるので、「嫌なことをしない自由」を手にいれることができます。
お金さえあれば幸せになるとは限りませんが、お金があれば大抵の問題を解決することができます。
質問です!
みなさんは、宝くじを買っていますか?
宝くじの1等が当たり、数億円というお金を手にすれば、一生働かなくてOKになります。
最高ですよね。。。
しかし
この考え方は危険です!!!
宝くじを買っている人のほとんどは一生裕福になれません!
もし、万が一当宝くじが当たったとしても裕福になることはできません。
え?宝くじが当たって数億円が手に入ったら裕福になるに決まってるじゃん!
このように反論したくなった方もいるかと思います。今回は、このような「お金持ちになることを夢見て宝くじを買っている方」に警告の意味を込めて記事を書きたいと思います
というのも、私の親と兄弟が宝くじを買っているからです。
私は、家族に自分がやっているブログをみられたくありません。
しかし、お金持ちになることを夢見て宝くじを買ってほしくもありません。
できることなら、
「愚か者の税金」
「バカしか買わない」
などと揶揄されている紙切れを家族が買うことを阻止したいです。
なので、家族がネットで「宝くじ 裕福」と検索することで、私が書いたとは思わずに、このページを読んで、
「宝くじを買うのはやめよう!」
と思ってもらいたいという算段です。
本当に実現するのかは分かりませんが、一縷の望みを信じて書いていきたいと思います。(宝くじ愛護団体の方に怒られませんように、、、)
宝くじを買う人が一生裕福になれない理由
それでは、早速本題に入りたいと思います。
1.運だけに任せるメンタリティが危険!
宝くじを買う人が一生裕福になれない理由1つ目は、自分の人生を「運に任せている」からです。
宝くじの当選は、「運」だけで決まります。
努力・才能・学歴・家柄は全く関係ありません。
世の中の裕福な人(お金持ちの家庭で生まれた人を除いて)は、みんな「努力」しています。
実業家でも野球選手でもアーティストでも、「自分が」動くことで、成功をつかんでいます。
そして、成功した人のほとんどは「宝くじ」を買わないはずです。
それは「楽」してお金持ちになれるわけがないと分かっているからです。
しかし、中には、
確かに、宝くじの当選確率は幾分低いかもしれないけど、買わなきゃ当たらないでしょう
と言う方がいるかと思います。
そんな方のために、宝くじの「当選確率」と「還元率」を紹介します。
2.当選確率2000万分の1・還元率45%:買った時点で損!!!
まずは、当選確率について。
宝くじの年末ジャンボなどの当選確率は、2000万分の1です。
これは、以下の確率と同じと言われています。
・雷に打たれる
・100キロの米の中から、1粒見つける
・香川県内に落とされる1円玉が(香川県内にある)自分の家に落ちてくる
これを聞いて「自分なら当たるかも!」と思える人は、ある意味幸せかもしれませんね。。。
続いて、還元率について。
宝くじの還元率は45%です。
これは、1000円分買ったら450円返ってくるということです。
1万円分買ったら4500円です。
半分以下になることが分かります。
なので、宝くじを買った時点で損することが決まっており、買えば買うほど損をするということです。
けど、前に1万円分買ったけど、4500円も戻ってこなかったよ?
それは、45%が平均だから。実際は1万円分を買っても4500円も返ってくる人の方が少ないんだよ。ってゆうか、買ってたんかい!!!
「この紙を1000円分買えば、全員に450円配ります」ということであれば、みんな等しく450円手にすることができます。
しかし、実際は、中には数億円手にする人がいるので、0円(若しくは300円)しか手にできない人が出てくるというわけです。
3.お金を持てる器がないと、全部こぼれてしまう
記事の冒頭で「万が一宝くじが当たったとしても裕福になることはできません」と書きました。
普通、数億円手に入れたら裕福になるはずです。
しかし、「宝くじが当たると人生が狂う」ということを聞いたことはありませんか?
中には、急にお金が入ってくると、お金の使い方が分からず「散財」してしまう人がいます。
もちろん全員に当てはまるわけではありません。
中には、今までどおり生活の質を変えない人もいるでしょうし、資産運用をして着実に資産を増やす人もいると思います。
では、散財してしまう人と資産を増やす人には、どのような違いがあるのでしょうか?
それは、「器」の大きさのチガイです。
もし、数億円を受け入れられる器を持っている人であれば、急に大金が入ってきてもこぼれることはありません。
しかし、器が小さい人であると、大金を受け止めきれずに、どんどんこぼれていきます。
その人の器が50万円分であると、いくらお金が入ってきても50万円以上貯まることはありません。
しかし、中には、宝くじに当選して借金を背負う人もいますが、それはどのような場合でしょうか?
例えば、50万円分しか入らない器を持っている人が100万円を手にすると、
その100万円をすぐに使ってしまい、結局50万円になってしまう、というのは先程の説明でわかると思います。
しかし、100万円程度であれば、器からこぼれておしまいですが、
数億円降ってきた場合は、器がその衝撃に耐え切れられずに、壊れてしまう場合があります。
器が壊れてしまうと、50万円すら維持できず、借金すらしてしまうということです。
以上が、宝くじに当たって借金を背負ってしまう人の例となります。
お笑い芸人で小説家の又吉直樹さんは、『火花』で芥川賞を受賞し、多額の印税を手にした後も生活が破綻していません。
それは、又吉直樹さんの器が大きかったからであると考えられます。
もし、綾部さんであれば、どうなっていたかはわかりませんね
それは綾部さんに失礼!一理あるけどね笑
器を大きくする方法:自己投資をする
では、器の大きさは、生まれつき決まっているのかというと、そんなワケはありません。
器の大きさは、訓練で大きくすることができます。
その訓練とは、「自己投資」をし続けることです。
自己投資」とは主に
・知識
・スキル
を身につけるなど、将来的にお金が増えることにお金や時間を使うことです。
日本人は、「浪費」はするけど、「投資」には抵抗があるという人は少なくありません。
自分の器を大きくするには、自分が成長することにどれだけエネルギーを注げるかに尽きると思います。
お金持ちになる方法:事業資産を育てる
最後に、お金持ちになる方法を紹介します。
それは、「事業資産」を育てることです。
初心者でも始めやすい「事業資産」には、
・note
・ブログ
・YouTube
などが挙げられます!
もちろん、ブログなどで生活することは、簡単なことではありません。
しかし、これらの事業資産を育てると、寝てるうちにお金を稼ぐことができるようになります。
当ブログも、スズメのナミダ程度ではありますが、アフィリエイトで収益が発生するようになりました。
私は、ブログやYouTubなどで食べていくことを目標に、これからもコツコツ更新し続けていきます。
みなさんも、お金持ちになるために、宝くじなんて買わずに「事業資産」づくり頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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