読書を習慣化する方法~本を読む習慣のない方・本を読む時間のない方へ~

読書法
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読書を習慣化する方法~本を読む習慣のない方・本を読む時間のない方へ~

こんにちは!

みなさん、は読んでいますか?
本を読むと
・語彙力が上がる
・知識が増える
・想像力が豊かになる
・知的だと思われる
・物事を多面的に捉えられるようになる
など、メリットが沢山あります。
しかし、最大のメリットは、なんと言っても
本を読むことは楽しい!
ということにつきますね!
本を読むメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓をご覧ください。
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読書を習慣化する方法

本を読むとメリットがたくさんありますが、読んだ方がいいとわかっていても、なかなか読むことができない人は多いのではないでしょうか?
よし、読むぞと本を買ってみたものの
最後まで、読み終えることができず
積ん読状態になっていませんか?笑
買っただけで、読んだ気分になって放置してる本はありませんか?笑
私も、今では本を読むことが習慣となっていますが、本を読み始めた当初は、買って満足したり途中まで読んでも、しばらくたつと読むのをやめてしまったりしていました。
でも、やっぱり本を読んでいる人はカッコイイですし、周りにカッコいいと知的であると思われたいじゃないですか?笑
なので、今回は、本を読みたくても読めない人のために読書を習慣化する方法を私の実体験を交えて紹介したいと思います!

① 薄くて易しい本を選ぶ

まずは、本の選び方ですが、
ポイントは
1.薄くて
2.易しい
の2つです!
名著と言われる古典哲学書を読みたいという気持ちもわかりますが、始めから分厚くて難解なものに手を出すと、ほとんどの場合、挫折します笑
私も、まだ本を読む習慣がついてないとき、ドストエフスキーを読んでいたらカッコ良く見られると思って『罪と罰』に手を出しましたが、5ページで挫折しました。笑
なので、まずは「本を1冊読み終えた」という成功体験が大事なので、薄くて読みやすい本を選んでください。

② 本を何日かに分けて読む

本を選んだ後は、部屋の片隅に置いておかず、その本を読んでいきます。
そして、読書を習慣化するにあたって大事なことは、何日かに分けて読むことです!
読書を習慣化しなくてもよいのであれば、ペースを考えずに一気に読んでもいいのですが、本を1冊読むのに、本にもよりますがだいたい2~4時間かかると思います。
なので、1度に読んでしまうと、
本を読む=数時間かかる
というイメージがつきます。
そんなに時間を取られるなら、
「今読まないで、時間のある時に読もう」
と後回しにしてしまいます。
なので、モチベーションが高いうちに一気に読みたいと思う気持ちを抑え何日かに分けて読むようにしてください。
例えば、一日に読む時間を1時間にするなど、ムリなく毎日続けられる時間を設定してください。

③ 本を読む時間帯を決める

一日に読む時間を設定したあとは、本を読む時間帯を決めてください。
私がオススメする時間帯は、寝る前の時間です!
寝る前は、みなさん何をしていますか?
スマホをいじったり、テレビを見たり、ダラダラしていませんか?
寝る前にスマホなどをいじると、ブルーライトのせいで、睡眠に影響を及ぼすというのは有名ですよね。
寝る前の時間に本を読む習慣をつければ、一日の最後に有益な時間を過ごすことができ、また、スマホをいじっていた時よりも、質の良い睡眠を取ることができるので、一石二鳥となりますね。
ここで、一度、本を読み続ける方法の①~③をおさらいすると
①薄くて易しい本を
 
②一気に読むことはせずに
 
③決まった時間に分けて読む
ができれば、
9割方読書の習慣がつくと言っても過言ではありません。
そして、最後に、読書を習慣化させるダメ押しのポイントを紹介します!

④本を読み終える前に次に読む本を用意する

それは、今読んでいる本を読み終える前に次に読む本を用意することです。

「え?今読んでいる本が読み終わってからでもよくない!?」
と思った方もいるかと思いますが、それがよくないんです!笑
今読んでいる本が読み終わってから次の本を買うとすると、本が読み終わってから、次の本を読むまでにタイムラグが発生しますよね。
一度時間が空いてしまうと、せっかく習慣化しつつあったのものがとぎれてしまいます。
人間は、やっていないことを始めることに抵抗が生じ、一度始めるとやめることに抵抗が生じます。
この性質をうまく利用して、一度習慣化した読書をとぎらせることなく継続させるべきです!
なので、時間を空けるともう1度始めるのはエネルギーが必要になるので、
本を読み終わる前にちゃんと次の本を用意しておきましょう。
読みたい本があるというのは、未来に楽しいことがあるという状態なので、生きる糧にもなります。
本を読むことが生きがいになったら勝ちです。
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本を読む時間のない人へ~本を読む時間のつくり方~

最後に、本を読みたいけど時間がないという方も多いかと思います。
その方のために、本を読む時間のつくりを紹介したいと思います。
学生の方・社会人の方・子育てをしている方など
今の日本人は忙しい人ばかりですよね。
一日の時間は24時間と決まっていますし、
睡眠時間を削ると、日常生活に支障をきたしてしまいます。
なので、忙しい人が本を読む習慣をつけるには、悪しき習慣をやめるしかありません!
スマホをいじっている時間、テレビを見ている時間など
知らず知らずのうちに時間をムダにしていませんか?
自分の1日の生活を見直すと、ムダなことをしていない人はいないはずです。
ムダなことをしている時間をかき集めると30分はあるんじゃないですか?
一日30分だとしても、1週間で3時間半ですので、1冊の本を読むには十分です。
ムダだとは思っていないことでも、
今していることは読書よりも有益かどうかを考えてみるのもいいかもしれません。
例えば、テレビのバラエティー番組やYoutubeも、見始めると面白くてやめられなくなりますが、それを見るのと本を読むのとでは、どちらが自分のためになるかと考えてみてください。
自分の日頃の習慣について見直すきっかけになるかもしれませんよ。
私は、テレビはニュースのみで、バラエティーは一切見ていません。
自分にとって全く為にならないと思うことをするくらいなら本を読んだ方がいいと思っているからです。

最後に

今回は、読書を習慣化する方法について書いてきましたが、私が紹介した方法通りに実行しても読書の習慣がつかないという人もいると思います。
ここまで書いてきて言うのはなんですが、そのような方は、ムリして読書をする必要はないと思います。
世間では、
「本を読みなさい」
「本を読むことは良いことだ」
など、口をそろえて言っているあまり、本を読まなきゃいけないと思いこんでしまっている人もいるかと思います。
本からしか学べないこともありますが、本では学べないことも沢山あります!
なので、全く本を読もうと思えない人は、今は本を求めていないだけだと思うので、いつか本当に読みたいと思った時に読めばいいと思います。
以上、読書を習慣化する方法でした!
本を読みたいと思っているけど、なかなか習慣化できない
という人の助けになれば幸いです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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