ヨーグルトの値段(月間・年間)
みなさん、ヨーグルトは好きですか?
毎日食べてますか?
私は、毎日たべています。
毎日食べるのは、いいんですけど、いつも大体400g入りのものを買って、3日くらいで食べているんですけど、1個あたり150円くらいしますよね。
そしたら、一か月で、1500円、一年で18000円がヨーグルト代ってことになりますね。(ひと月で4000g食べている計算ですね)
そんなに高い訳ではないですけど、3日に一回ヨーグルト買っていたら、ヨーグルトばっかり買っているような気がしてしまうんですよね。
ヨーグルトを買うために仕事をしているような錯覚に陥るんですよ。
しかも、ヨーグルトがないことに気づいたら、夜な夜なコンビニに行って(徒歩1分)買いに行くはめになるんですよ。
ヨーグルトだけのためにですよ?めんどくさくないですか?
めんどくさいけど、食べたいじゃないですか、ヨーグルト。笑
めんどくさいのは、この性格かな?笑
そこで、あることを思い出しました。
「そうだ!カスピ海ヨーグルトだったら、家で作り続けられるから、いちいち買わなくていいじゃん」と。
カスピ海ヨーグルトにトラウマが⁉
でも、カスピ海ヨーグルトにはトラウマがあったんですよ。
実は、大学生の時(一人暮らし)にも、同じような理由から(大学生の時は今よりもお金がなかったので、なおさら)カスピ海ヨーグルトをつくろうと思いました。
というのも、実家でカスピ海ヨーグルトを作っていたので、その菌をもらい家で作ってみることにしました。
作り方は簡単で、もらった菌(50~100g)を1Lの牛乳パックに入れて、ラップで蓋をして、数時間放置するだけです。
※買ったばかりものに入れたら溢れてしまうので、もちろん50~100CC減しま
す。
次の日、ヨーグルトの様子を見てみると、昨日までは液体だったものが、とろとろ状態になっていました。
よし、うまくいった。これで節約しながらヨーグルトが食べられる!と喜びながら、一口食べると・・・・・・
オェーーーーーー
なんだこりゃーーーー
え?ちょっと、待てよ、やっぱおいしいかも、成功したかもしれな・・・・・・
オェーーーーーー
いや、やっぱへん、なんかおかしいわこれ、
でも、匂いもちゃんとしてるし・・・・・・くんくん
クサッ!なんだこれ、クサくない?
いや、気のせいか・・・・・・いや、やっぱクサイわ
てか、よくよく見ると、なんか黄色いし
いや、白か・・・・・・やっぱ黄色いわ
でも、ちょっと黄色いしちょっとクサイけど、味は食べれないこともないし・・・パクッ
オェーーーーーーー
やっぱ無理、やっぱクサイし黄色いしクサイしマズイ!
例えたくないけど、例えるなら、牛のオ〇ッコでした!
飲んだことないけど、確実に牛の〇シッコ味
え?一発目で失敗?ビギナーズラックはどうした!ビギナーですよ?ラックはどこですか?私のラックはどこ?ラックをお持ちの方はいませんか?私のラックを間違って持って行った方はいませんか?それ私のラックですよ?
自分でつくったから、少し愛着湧いてたし、一発目ですぐに失敗したなんて認めたくないど、やっぱマズイ!
多少黄色くて、多少くさいのは我慢できるけど、マズイのは我慢できない!
・・・・・・ってな感じで、カスピ海ヨーグルトを自分でつくることがトラウマとなりました。
なので、社会人となってからも、カスピ海ヨーグルトにすれば確実にランニングコストを下げることもできるし、いちいち買いに行かなくて済むしで、挑戦したい気持ちがあったけど、
カスピ海ヨーグルト=牛のオシッコだと脳が思い込んでいるから、なかなか作る気になれなかったんですよね。
そこでゴールデンウィークの時に、実家に帰った時に「毎日ヨーグルト食べてるから、カスピ海ヨーグルト作れたらありがたいんだけどねー」
※この時、昨日のブログで紹介した宇宙人じゃがいもも一緒にもらいました。
この時は、じゃがいもに手足が生えるなど、知る由もなかった。笑
と、母親に話したところ、
母:「あー、うちにあるから持ってきな」
私:「いやいや、大学の時に作ったやつ牛のオシッコ味になったからちょっと・・・
母:「粉のやつで試してみればいいじゃん」
私:「粉!?そんなのあるの?やるーーー」
ってことでやりました。その完成品がこちら↓
これ、昨日作ったものです!美味しそうでしょ??笑
一か月間作り続けていますが、全然黄色くないし、クサくないし、まずくないし、牛のオシッコ味でもありません。
正真正銘のヨーグルトです!!!
私が使ったカスピ海ヨーグルトの菌はこちらです。↓
- 出版社/メーカー: フジッコ
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
粉からカスピ海ヨーグルトを作る方法
作り方は、すごく簡単です。
粉からスタートの場合(1回目)
①袋に入っている粉をビンに出す
②牛乳をビンに注ぐ
※もちろん、①で粉を入れたビンです。①とは別のビンに牛乳を注いでもヨーグルトはできません。笑
③軽くかき混ぜる
※もちろん、②で牛乳を入れたビンです。②とは別のビンを軽くかき混ぜても、ヨーグルトはできません。笑
④1~2日放置(暖かい日なら、数時間でOK)
※もちろん、③で軽くかき混ぜたビンです。③とは違うビンを1~2日放置しても、ヨーグルトはできません。笑
これでお終いです!ね?簡単でしょ?
①から④の過程で、粉の入っていないビンに牛乳を注いだり、牛乳を入れたビンとは別のビンをかき混ぜたり、かき混ぜたビンの中身を一気飲みをした後、別のビンを放置しない限り成功します。笑
別のビンの方に注意がいかないように気をつけてください。笑
2回目以降の作り方
①完成したビンの中の方から、ヨーグルトを取り出し別のビンに入れる
※500mLつくるなら25g程度、1Lつくるなら50g程度で足ります。
②牛乳をビンに注ぐ
③軽く振る
④1~2日放置する(暖かい日なら、数時間でOK)
ね?メチャクチャ簡単でしょ?ね?笑
市販のヨーグルトとカスピ海ヨーグルトのコストの比較
値段からしても、牛乳1L200円だとしても、
ひと月4000g食べるので、牛乳4本分=800円ですね。
市販のものと比べると
【ひと月あたり】
市販のヨーグルト :1500円
カスピ海ヨーグルト: 800円
・・・・・・700円お得です!!!
【一年あたり】
市販のヨーグルト :18000円
カスピ海ヨーグルト: 9600円
・・・・・・8400円お得です!!!!!
一年にすると結構大きくないですか?
10年にすれば、8万4000円お得になるんですよ!
大した手間じゃないのに、これだけ安いのは大きいですよね。
すごく簡単なので、ぜひ試してみてください♪
※大学生の時に失敗した理由(予想)
・部屋の温度が高いにもかかわらず、放置時間が長すぎ
・ビンじゃなくて、牛乳パックにラップして作ることで雑菌が混入(コンタミ)
・牛がその牛乳パックにオシッ〇した
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