『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎~アホと戦うのは貴重な時間とエネルギーのムダ!?~

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『頭に来てもアホとは戦うな!』田村耕太郎~アホと戦うのは貴重な時間とエネルギーのムダ!?~

みなさん、こんにちは!

みなさんの周りにはアホはいますか?

アホと言っても、

八つ当たりする人

嫌がらせをする人

人の話を聞かない人

人の足を引っ張る人

自分の話ばかりする人

自分の価値観を押し付ける人

人の功績を自分の手柄にする人

などなど、色んな種類のアホがいると思います(*´▽`*)

そんなアホみたいな人が周りにいると、ついつい撃退したくなりますよね。

しかし、アホに構ってもいいことはありません!

『頭にきてもアホとは戦うな!』という本では、アホと戦うことは時間とエネルギーのムダであると、きっぱりと書かれていました( *´艸`)

ということで、今回は、『頭にきてもアホとは戦うな!』という本の内容を紹介していきたいと思います。

 

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なぜ、アホと戦ってはいけないのか?

世の中には、沢山のアホがいますが、この本では、アホと戦って勝つ方法ではなく、アホと戦わないで勝つ方法が書かれています。

それでは、なぜ、アホと戦ってはいけないのでしょうか?

アホと戦った経験のある方は沢山いると思いますが、その記憶を思い出してみてください。

私も、小学校、いや、幼稚園の頃から現在に至るまで、周りにアホがいなかったことがありませんでした。

集団があれば、その中に少なくても1人はアホが含まれています。

自分が何かで成功した時、必ずと言っていいほど、僻む人、足を引っ張ろうとする人っていましたよね(;^ω^)

話し合おうとしても、アホは人の話を聞きません。

当時の私は、地球のためにも、そのアホたちを撃退しようとしましたが、そうするとどうなったかと言うと、

プライドを傷つけられたアホたちは、逆切れをし、復讐してきて、収集がつかなくなってしまいました。

こっちが悪くなくても、アホたちは自分が正義だと思っているので、非常にタチが悪いです。

アホを相手にするのは、貴重な時間とエネルギーをムダにし、百害あって一利なしなので、アホに対して腹が立ったとしても関わらないのが一番です(*´▽`*)

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無視できないアホへの対処法

しかし、アホが無視できる距離にいる場合はいいとして、

もしそれが、直属の上司や取引先など、自分の身近にいる場合は、どうすればよいのでしょうか?

常日頃から関わりのある人の中にアホがいれば、どんなに嫌でも無視はできません。

その場合の解決策は、「無理にでも話しかける」ことです!

え!?( ゚Д゚)

ってなりますよね(*´▽`*)

私もなりました!

意外すぎる解決法ですよね(*´▽`*)

苦手なアホに対しても、無理にコミュニケーションをとってこじらせるよりは、なるべく関わらない方がいいのかと思っていました。

しかし、本書を読んで納得しましたが、気まずい相手とコミュニケーションを取らなかったら、どうなるかと言うと、もっと気まずくなるんですよね(;^ω^)

普段から必要最低限の会話しかしないと、その最低限のコミュニケーションすらままならなくなり、関係性が悪化してしまいました。

コミュニケーションを取りたくない

会話をしない

もっと険悪に

必要なコミュニケーションも取れない

事態が悪化

って感じです(;^ω^)

『頭に来てもアホとは戦うな!』を読んでから、苦手な人に世間話などを積極t的にするようにしてみました。

その結果、以前よりも話しやすくなり、関係性が改善しました(*’ω’*)

自分が苦手だと思っていても、相手も同じように考えているとは限りません。

相手はコミュニケーションを取りたがっている可能性もあります。

その相手に対して、塩対応をしていては、相手も面白くなく、より不機嫌になってしまいますよね。

塩対応で喜ばれるのは、AKB48のぱるるぐらいですよね( *´艸`)

なので、コミュニケーションを取りたくないアホに、敢えて話しかけるというのは、作戦としてアリだと思います(*^-^*)

今までどおり無視していても、現状維持か悪化しかないのであれば、こちらが変わるしかないのではないでしょうか。

自分が変わらなければ、相手は変わりません

相手を変えたければ、自分が変わるしかありません

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嫌なことをしてくるアホへの対処法

この本の中で、一番面白いと思ったところを紹介したいと思います( *´艸`)

それは、自分に対して嫌なことをしてくるアホへの対処法です♪

自分の目標を達成するために、どうしても味方になってもらわないといけないアホがいて、そのアホから嫌がらせを受けている場合、どうすればいいのかと言うと、

そのアホに、「その人から受けている嫌がらせの対処法を聞く」ことです( *´艸`)

この発想は、なかなか面白いですよね( *´艸`)

本書の筆者も、究極の方法として紹介していましたが、他の対処法では上手くいかなかった時の最終手段ですね(*´▽`*)

例えば、

「自分の機嫌が悪いときに八つ当たりをしてくる人がいるんですけど、どうすればいいですかね」

と、アホから受けて困っている行為の解決法を相談します。

ここでのポイントは、これはお前のことだよ感を出さず、思いつめた感じで相談することです。

そうすれば、どんなアホでも自分のことかもしれない考え、自分が出したアドバイスに添った行動をしてくれる可能性が高いようです( *´艸`)

これは、ドキッとしますよね(*´▽`*)

この方法は、私もまだ試したことはありません。

こんな方法を取らなければいけないほどのヒドイ状況が来ないことを望みますが、本当に困った時に、実践してみたいと思います(*´▽`*)

本書では、このような自分では思いつかないような発想に出会えて、すごく刺激的でした(*^-^*)

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最後に

本書『頭に来てもアホとは戦うな!』では、アホと戦ってはいけない理由や戦わずにアホを利用する方法なども紹介されていました。

この本は、孫子の「戦わずして勝つ」を現代に置き換えたものです。

敵をつくらずして這い上がるというのは、賢い生き方だと思います(*^-^*)

本書は、アホの多い現代社会を生き抜く上での大事なエッセンスが詰まっているので、実生活に役立つ情報が見つかるはずです(*^-^*)

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)

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