オウム死刑執行~なぜ、このタイミングで執行されたのか~

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オウム真理教元幹部7人に死刑が執行された

2018年7月6日、オウム真理教の事件で死刑が確定していた13人のうち、元代表の麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚を含む教団の元幹部7人に死刑が執行されました。

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なぜ、このタイミングで執行された!?

オウム真理教の元幹部の死刑が、なぜこの大雨による災害が起きている中執行されたのでしょうか?

信者たちが、この災害は『麻原彰晃』の怒りだ、などと災害と死刑を結び付けて考えないければいいのですが。。。

上川陽子法務大臣は記者会見で、「被害者の苦しみは想像を絶するものがある。慎重にも慎重な検討を重ねたうえで命令した」と言っていましたが、死刑執行の「Xデー」について、以前より様々な憶測がされていました。

2018年3月には、東京拘置所に収容されていたオウム確定死刑囚13人のうち7人が全国の拘置所に移され、

「死刑執行の準備」との見方が広がりました。

共犯事件の死刑は同じ日に執行されるのが原則ですので、移送・分散させ、それぞれの死刑囚を刑場へ送り、一斉に執行するのではないかという考えです。

では、なぜ今回の死刑執行がこのタイミングでなければならなかったのか、考えられている理由を紹介していきたいと思います。

理由1:2018年の自民党総裁選・2019年の天皇の生前退位・2020年の東京5輪よりも前に

考えらえている理由の1つ目は来年の2019年には天皇が生前退位し、再来年の2020年には、東京でオリンピックが開催されます。

これらのイベントに水を差すことを防ぐため、その前に執行されたのではないかと考えられています。

また、今年の9月には、自民党総裁選があり、8月にはその準備で忙しく、もし内閣改造で法務相が変わることがあれば、死刑執行の手続きが遅れてしまうとの見方もあります。

このような理由により、今年の7月に執行されたという考えです。

理由2:安倍首相の疑惑潰し!?

大きなニュースが起きると必ず言われるのが、「安倍首相の疑惑潰し」ですね。笑

ベッキーが「ありがとう文春」と言っても、スマップが解散しても、アメフトで悪質タックルが行われても、

これは全て安倍の陰謀だ」という人がいますが、今回のオウムの死刑執行に関しても

、やっぱりそのような声が上がりました。

やれやれって感じですね(;^ω^)

では、安倍さんは何を隠したいのでしょうか?

・森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題

・加計学園の獣医学部新設問題

・IR法案の強行採決

上げればキリがなさそうなので、これくらいにしておきます。

安倍さんだけでなく、政治家は隠し事だらけですよね。

今ニュースになっているのは、氷山の一角にすぎず、表に出てないだけで、掘ればまだまだ沢山でてきそうですよね。(/ω\)

今回の死刑執行が安倍さんの疑惑潰しと考える人は、

オウムの死刑執行により、報道はオウム一色となり、国会での審議は報じられなくなるなるとお考えのようです。

それに対して、ネットでは

たまたまこのタイミングだっただけ

全部を安倍さんのせいにするな

などの意見もあります。

まぁ、いつものやりとりって感じですね。笑

一時、オウム一色になり、みんなの関心がオウムに向かうのはしかたないとしても、

この波がおさまれば、また問題はむし返されるでしょうし、

オウムに死刑が執行されたからと言って、モリカケ問題を完全に忘れたりしないですよね。笑

以上、死刑がこのタイミングで執行されたと考えられている理由でした!

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