【青ブタ映画特典小説】『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』あらすじ・内容【ネタバレ】

マンガ・アニメ
スポンサーリンク

【青ブタ映画特典】『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』あらすじ・内容【ネタバレ】

 

サカキ
サカキ

こんにちは、サカキです!今回は、『青春ブタ野郎』第1週映画特典『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』のあらすじ・内容を紹介します

 

みなさん、映画は観に行きましたか?

 

『青ブタ』史上もっとも辛く・もっとも感動する内容でしたね(T_T)

 

まだアニメしか観ていないという方は是非観に行ってください!絶対に後悔はしないはずです。

 

ところで、みなさん『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』を手に入れることはできましたか?

 

サカキ
サカキ

噂によると、映画公開2日目にして特典が底をついたようですね。。。

 

用意する量圧倒的に少なくない!?

 

 

少な過ぎですよね!?

 

なぜ、こんなに絞っているのかは分かりません。

 

しかし、希少価値が上がってしまって転売ヤーたちが喜んでいるようです。

 

このツイートをしたのが6月16日の17時でしたが、その時点でヤフオク・メルカリでは1冊3000~5000円で売られていました。

 

映画を観た方が得するというのは、アニメ映画ならではですね。

 

私は初日に観ることができたので、ありがたいことに手に入れることができました。

 

その時点では、まさか2日目で配布終了となるなんて誰も思っていなかったはずです。

 

今回は、せっかく特典を入手できたので内容を紹介していきたいと思います。

 

  • 特典の紹介
  • 小説のあらすじ
  • 小説の内容(ネタバレ)
  • 小説のグッとくるポイント

順番に紹介していきます。

『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』の紹介

『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』の表紙はこちらです。

 

小説は鴨志田一さんで、表紙のイラストが溝口ケージさんです。

 

中身は「57ぺージの短編小説」「鴨志田一さんのあとがき」で構成されています。

 

表紙の絵は、桜島麻衣です。

 

いつもとは雰囲気が全然違っており、パッと見だと別のキャラクターかと思ってしまいますね。

 

もちろん、咲太は一瞬で気がつきましたが。笑

 

『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』あらすじ

『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』の内容を一言で表すと、クリスマスイブに梓川咲太と桜島麻衣が水族館(クラゲ)デートをする平和な話です。

 

「平和」というのがポイントです。

 

ちなみに、こちらがこの特典のあとがきに書かれた作者のコメントです。

 

思春期症候群も絡まない。事件らしい事件も起こらない。

そんな平和なクリスマスを描いたエピソードに仕上がっています。

咲太も麻衣さんも色々大変だったので、

こんな時間があってもいいですよね。ー本書あとがきより

 

まさにこのとおりの内容です。

 

安心して読むことができます。

 

しかし、だからと言って決してつまらない内容ではありません。

 

映画を観た人だからこそ分かる素敵な細工もされています。

 

映画の余韻に浸りながら読むのに最高の小説です。

 

次の内容紹介では、思いっきり内容に触れるので、ネタバレが嫌という方はご遠慮くださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』内容【ネタバレ】

書き出しはこちら

 

この小説の内容を箇条書きにすると次のとおりです。

 

  • 【朝:花楓(かえで)と電話】
  • 12月24日、朝食を済ませた咲太に1本の電話がかかってくる
  • その相手はおじいちゃんの家にいる妹の花楓からで家に帰ってから一緒に学校に行く練習に付き合うことを約束して電話を切る
  • 【放課後:古賀朋絵と国見佑真とバイト】
  • 終業式が終わり七里ヶ浜駅で電車を待っていると後輩の古賀友恵と遭遇する
  • 古賀と話していると友人の国見佑真とも出会い3人でバイト先に向かう
  • 【17時:バイト終了後に双葉理央に遭遇】
  • 18時のデート前に着替えるため家に帰る途中で、双葉理央に遭遇する
  • いつもとは違いドレスっぽいワンピースを着ているのは家族との約束があるからだった
  • 双葉とドレスの話をしている時に、ウェディングドレスを着た女性のシルエットが頭をよぎる
  • 【17時25分:家に到着】
  • 急いで着替えを済ませ待ち合わせ場所へ向かう
  • 【17時53分:桜島麻衣と合流】
  • 変装のため三つ編みにメガネ姿の麻衣に咲太はすぐに気づく(バレないと思っていたのか麻衣は凄く悔しがっていた)
  • 信号を渡る途中、真ん中あたりで赤い傘をさす中学生の女の子とすれ違う(恐らく牧之原翔子)
  • 【~19時29分:水族館デート】
  • 水族館を観終わった後、予定にはなかったが江ノ島のイルミネーションを観に行くことにした
  • 橋を渡っている途中でパトカーの光が目に入る
  • SNSで調べたところ18時頃に単独事故があったことが分かった
  • 咲太はSNSの画像を見た途端、急に胸が苦しくなり喪失感に襲われる
  • 「咲太君!」と誰かに呼ばれた気がする
  • ライブが終わったのどかから、21時前には帰ると電話で伝えられる
  • 咲太は「麻衣さん」と大切な人の名前を呼ぶ
  • 麻衣はくすぐられたような顔で笑う
  • (完)

 

以上がこの小説の流れになります。

 

平和な物語ですが、映画を観た後だからこそグッとくるポイントが散りばめられています。

『青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る』のグッとくるポイント

グッとくるポイントを紹介していきます。

 

グッとくるポイント①牧之原翔子の記憶が蘇る

この小説では、咲太も麻衣さんも牧之原翔子の記憶がありません。

 

しかし、何度か咲太の頭に牧之原翔子の記憶の断片がフラッシュバックします。

 

この小説の中では2回ありました。

 

  • 双葉理央とドレスの話をしている時
  • SNSで事故現場の写真を見た時

 

ハッキリとは思い出せないけど、咲太はどこか懐かしさを感じています。

 

大事なことを忘れている感じというのは『君の名は。』を彷彿させますね。

 

グッとくるポイント②牧之原翔子(中学生)とすれ違う

そして、麻衣と信号を渡っている時に、赤い傘をさした中学生くらいの女の子とすれ違います。

 

明記はされていませんが、この女の子は牧之原翔子だと思います。

 

赤い傘の女の子が気になっている咲太と麻衣さんは次のようにやりとりをします。

 

初恋の人が、赤い傘を差していたとか?

 

サカキ
サカキ

それならさすがに覚えてますって

 

この会話から咲太は完全に牧之原翔子のことを忘れていることが分かります。

 

この時に牧之原翔子は咲太に気づいたかどうかは分かりません。

 

しかし、記憶を持ったまま過去に戻った牧之原翔子は、咲太と麻衣のことは覚えています。

 

もしかすると、咲太と会えることが分かっていて、この道を通ったとも考えられますね。

 

グッとくるポイント③咲太と麻衣さんの何気ない会話

サカキ
サカキ

麻衣さん、水族館好きなんだ

 

好きよ。咲太と一緒だとならね

 

映画を観た方、この会話に聞き覚えはありませんか?

 

映画では逆でしたが、この会話から麻衣さんから水族館に誘ったことが分かります。

 

ちょっとずつ未来が変わっているということですね。

 

平和な物語ですが、感動する場面が沢山あります。

 

ここでは詳しくは書きませんが、この物語の終わり方も凄くよかったです。

 

アニメ『青ブタ』を無料で観たい!

もし、まだアニメを観ていない方は、今からでも遅くないのでアニメ好きは観るべきだと思います。

 

アニメは、日本最大級の動画サービスU-NEXTで観ることができるのでオススメです!

 

U-NEXT31日間無料なので、『青春ブタ野郎』だけを観て解約すればタダで使えます!(←U-NEXTに怒られそう笑)

 

まだの方は映画が終わる前にお早めに!

 

▼『青春ブタ野郎』以外にも観れるアニメ・映画・ドラマが沢山あるので、是非チェックしてみてください!

 

スポンサーリンク

『青春ブタ野郎』関連記事

▼『青春ブタ野郎』好きなキャラクターランキング

404 NOT FOUND | 読書シンドローム

▼『青春ブタ野郎』映画あらすじ・内容

404 NOT FOUND | 読書シンドローム

▼『青春ブタ野郎』と『化物語』の類似点と相違点

https://ke1q84.info/entry/2019/01/12/%E6%84%9F%E6%83%B3%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%83%96%E3%82%BF%E9%87%8E%E9%83%8E%E3%81%AF%E3%83%90%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%88%E8%BC%A9%E3%81%AE
カテゴリー
【関連記事】

<script><noscript><img src=

<script><noscript><img src=

マンガ・アニメ青春ブタ野郎
サカキをフォローする
読書シンドローム

コメント

タイトルとURLをコピーしました