『大家さんと僕』カラテカ矢部太郎~大家さんと矢部さんが生み出す幸せの化学反応~
こんにちは!
みなさん、『大家さんと僕』というマンガを知っていますか?(*^-^*)
お笑い芸人カラテカの矢部が書いたエッセイ漫画なんですけど、
今すごく人気で私がよく行くゲオでは、売り上げランキング1位でした!
どんなものかと思って読んでみたのですが、すごく面白い( *´艸`)
というより、ものすごく心がホッコリしました(*´▽`*)
というわけで、今話題の『大家さんと僕』を紹介していきたいと思います(*^-^*)
《内容》
カラテカの矢部が、ある時、引っ越しをすることになり、二階建ての家を間借りすることになりました。
その家の一階には、「ごきげんよう」と挨拶する86歳のおばあちゃん(大家さん)が住んでおり、そのおばあちゃんとの半共同生活みたいなものが始まりましたヾ(≧▽≦)ノ
雨の日には、勝手に洗濯物が取り込まれていたりするなど、初めのうちはおばあちゃんの距離の近さに戸惑っていました。
しかし、おばあちゃんとお茶をし、コミュニケーションをとるうちに次第におばあちゃんとの信頼関係が気づかれていきました。
ついには、一緒に旅行に行ってしまうほどの仲に( *´艸`)
仲よすぎヾ(≧▽≦)ノ
小心者だけど優しい矢部と、悟りを開いたような変わったおばあちゃんとの会話のやりとりにホッコリする内容となっています(*´▽`*)
ここには、殺伐とした人間関係とは全く無縁の世界が繰り広げられています(*’ω’*)
《おばあちゃんのおもしろいところ》
続いて、私が『大家さんと僕』を読んで気づいた「おばあちゃんのおもしろいところ」を紹介します♬
挨拶がごきげんよう
おばあちゃんは、今時珍しく「ごきげんよう」と挨拶します(*´▽`*)
お上品ですよね(*´▽`*)
外での食事に4時間かかる
おばあちゃんと外食をすると、お品書きをゆっくりみたり、器を愛でて楽しんだり、ゆっくりよく噛んで食べ、噛み切れないものはマイハサミで切って食べるため、
食事に4時間もかかるそうです(*´▽`*)
なごみますね(*´▽`*)
長時間座っているとすぐには立てず話題を代えてごまかす
外で食事をし終わって、「そろそろ行きましょうか」と立ち上がろうとするも、すぐには立てないこともあり、
そんな時は「最近あつくなってきたわね」「まだ夜は寒いのよね」などと立てなかったことをごまかすようです(*´▽`*)
かわいいですよね(*´▽`*)
《最後に~ポジティブなジェネレーションギャップはここでしか味わえない》
『大家さんと僕』は、仕事や人間関係に疲れている方に読むことをオススメします(*´▽`*)
自分の中に溜まったものが浄化されるのを体感できますよ♬
もちろん、仕事が楽しい方や人間関係に全く疲れていない方にが読んでも全く問題ありません(*^-^*)
誰が読んでも楽しめる作品となっています(*´▽`*)
ジェネレーションギャップというとネガティブなイメージがありますが、
この作品では、ポジティブなジェネレーションギャップを味わえます(*^▽^*)
ほんわかしたい方、ポケーとしたい方、ホッコリしたい方、是非読んでみてください(*^-^*)
※追記
『大家さんと僕』の作者であるカラテカの矢部が、大家さんがお亡くなりになったことを報告しました。
私がこの作品と出会って1週間もたっておらず、高齢であったとは言えあまりに急なことでしたので、驚いております。
『大家さんと僕』という作品が生まれたことに感謝をするとともに、ご冥福をお祈りします。
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