【ゴールデンカムイ】214話(最新話)ネタバレ感想|宇佐美のマヌケっぷりが可愛いww
『ゴールデンカムイ』214話の内容と感想を紹介します。
前回の内容を復習したい方は、下記の関連記事をご覧ください。
※ここから先は最新話までのネタバレの内容を含みます
鯉登父登場!【ゴールデンカムイ214話】
前回、鶴見中尉が乗る船から杉元たちが乗る連絡船への砲撃がありました。
そして、その船の船長が鯉登父だったことが発覚しました。
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
鶴見中尉は船を操縦する鯉登父に背後霊のようにベッタリとくっついています。笑
完全にホラーですねww
最近の『ゴールデンカムイ』を読むと、顔芸がアシリパだけの専売特許ではなくなっているような気がしてしまいます。笑
杉本たちはどうやって逃げる?【ゴールデンカムイ214話】
鯉登父の指示で、連絡船に「直ちに機関を停止せよ」と発光信号を送りました。
連絡船の船長はもちろん意味が分かりません。
と、そこで「止めるな」と言って銃を向ける杉元とアシリパが現れます。
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
杉元は、相手の目的はアシリパであるため撃沈する気はないからこのまま全力で進めと命令しました。
完全に船ジャック犯ですね。笑
北海道に着いたら警察など追手が増えそうです。
流氷の先の道へ【ゴールデンカムイ214話】
相手の駆逐艦との距離は5,000m 離れていますが、スピードが連絡船の比ではなく、すぐに追いつかれてしまうと船長は言いました。
そこで、杉元が提案(命令)したのは、幅100mの流氷の帯を突っ切って向こうの海に行くことです。笑
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
この時代の船は羽が生えていないので(今も生えていない)、さすがにムリでした。
船長は、この流氷を越えたとしても、稚内(わっかない)まで伸びていたら行き止まりになる可能性があると言いました。
あとの杉元たちの行動を見ると、行き止まりの方が都合がいいことが分かります。
運よく流氷が破壊される【ゴールデンカムイ214話】
杉元の指示の元、船首を流氷の帯に向けたところ、敵船から進行方向へ砲撃がありました。
が、その砲撃によって運よく(杉元いわく読み通り)流氷が破壊され、通り抜けられるようになります。
さらに運がいいことに(杉元の予想を超えた)、流氷が動いて再び進路を塞ぐ形になりました。
しかし、敵船は搭載している大砲によって流氷を打ち砕くことができるので、追いつかれるのも時間の問題です。
アシリパは白い布を集める【ゴールデンカムイ214話】
アシリパは何かを思いつき、白石に白い布を集めるように指示を出しました。
白石は、勝手に見知らぬおばあちゃんがいる部屋のドアを開け、「失礼」と言ってテーブルクロスのようにサッとシーツを奪いました。笑
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
このシーンもの凄くシュールでしたwww
おばあちゃんもこんな経験は生まれて初めてでしょうね。
そして、白石のテクニックが素晴らしいのか、おばあちゃんは1ミリも動くことなくシーツを抜き取ることに成功します。笑
やっぱり行き止まり!【ゴールデンカムイ214話】
杉元たちの連絡船は、やはり船長が危惧していたとおり流氷によって行き止まってしまいました。
連絡船はやむなく引き返し、敵の船にピッタリとつけられてしまいます。
菊田(船に乗ってたんだ!)が「出て来い 杉元佐一ッ」と叫ぶと、船長が手を挙げて「さっき降りたぞ」と叫びました。
それを聞いた宇佐美(船に乗ってたんだ!)は「降りた?」とマヌケなことを言います。(可愛い)
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
菊田は短艇(小さい船)が全部あることを確認し、まだ船の中にいるのではないかと疑いました。
すると、船長は「流氷の上を歩いて逃げていった」と言います。
マジで流氷の上を歩いていた【ゴールデンカムイ214話】
杉元たち(ヴァシリも一緒)はシーツを被って流氷の上を歩いていました。
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
アシリパと白石がシーツを集めていたのはこのためだったんですね。
鯉登父は、鶴見中尉に流氷の動きが予想以上に早く、このままだと囲まれてしまうと言いました。
宇佐美は、自分が下りて追跡しますというマヌケな提案をしました。(可愛い)
しかし、鶴見中尉は月島軍曹からロシアの脱走兵であるヴァシリの存在を(恐らく電報で)聞いており、流氷原では恰好の「的」にされると言います。
そして、陸兵を全員連絡船へと移し、稚内に着いたらオホーツク沿岸の集落を捜索することにしました。
クリオネ発見!【ゴールデンカムイ214話】
敵船から逃げることができてホッとした白石はお腹が減ったと言います。
アシリパはトッカリ(アザラシ)なら氷の上で寝ている可能性があるからと、探すように杉元に命令しました。
白石は、流氷の穴の中にクリオネを発見します。
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
ただ、アイヌはクリオネを食べないため、美味しく調理することはおろか名前すらつけていないようです。
そして、流氷に乗ってドンブラコドンブラコと移動している4人の元に、鼻息をフンフンと鳴らす生き物が近づいていました。
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
その正体はシロクマです!
果たして、杉元たちはシロクマを食料とすることができるのか、それともシロクマの食料になってしまうのでしょうか?
ここで、『ゴールデンカムイ』214話が終了します。
【ゴールデンカムイ】214話感想
- 鶴見中尉がゆっくり話したいこと
- 鯉登少尉・月島軍曹・谷垣の行方は?
鶴見中尉がゆっくり話したいこと
鶴見中尉は、流氷の上を歩いて逃げて行ったアシリパたちの方を見て、脳汁を垂らしながら「ゆっくりと話したいことがあったんだがな・・・」と呟きました。
ー野田サトル『ゴールデンカムイ』214話より
暗号を解く鍵以外で鶴見中尉がアシリパと話したいことと言えば、アシリパの父であるウイルクのことでしょうか?
鶴見中尉は、若い時に長谷川幸一としてロシアでスパイ活動をしていましたが、その時にウイルクに会っています。
なので、鶴見中尉はその時の思い出をアシリパに話したかったのかもしれません。
鯉登少尉・月島軍曹・谷垣の行方は?
今回、菊田と宇佐美は船に乗っていることを確認できましたが、鯉登少尉・鶴見中尉・谷垣の3人は登場すらしませんでした。
もし、月島軍曹が船に乗っているとしたら鶴見中尉に背後霊のようにベッタリとくっついていないとおかしいですよね。
なので、鯉登少尉は樺太で傷の手当をしており、その付き添いとして月島軍曹も樺太に残っているのかもしれません。
そうだとすると、谷垣も鶴見中尉と一緒に杉元たちを追う必要はないので、樺太に残っている可能性が高いです。
杉元が乗る連絡船への砲撃を谷垣が率先してやっていたら、それはそれで面白いですが、そんなワケないですね。笑
月島軍曹・鯉登少尉は鶴見中尉を裏切る?
月島軍曹・鯉登少尉が別行動となると、鶴見中尉を裏切ることになる可能性が濃厚になりますね。
ただ、谷垣まで一緒に裏切ってしまうと、インカラマッのために杉元たちと別行動した意味がなくなってしまいます。
なので、谷垣は今樺太にいるにしても船に乗っているにしても、愛しのインカラマッに会う以外の選択肢はなさそうです。
月島軍曹と鯉登少尉を全く登場させないというのが、何か意味があるような気がしてなりませんね。
続きはこちら>>『ゴールデンカムイ』215話ネタバレ感想
『ゴールデンカムイ』関連記事
▼単行本ネタバレ感想
▼各話ネタバレ感想
『ゴールデンカムイ』の最新話を無料で読みたい!
『ゴールデンカムイ』の最新話を無料で読みたいという方は、U-NEXTがオススメです。
U-NEXTの特徴は次のとおりです。
- 無料登録で31日間無料で動画見放題!
- 無料登録で600円分のポイントゲット!
- 月額1990円で使い放題!
U-NEXTを無料登録すると600円分のポイントが貰えるので、そのポイントで『ゴールデンカムイ』の最新話が掲載されている『ヤングジャンプ』を1冊無料で読むことができます。
あまり大きい声では言えませんが、『ヤングジャンプ』を読んだ後で解約すればお金はかかりません。
なので、1円もお金を払いたくないという方は31日以内に解約しちゃってください。(←U-NEXTに怒られそう笑)
U-NEXTにまだ1度も登録していない人限定なので、この特典が終わる前にお早めに登録してください。
▼『ゴールデンカムイ』のアニメを無料で観る他の方法を知りたい方はこちら

コメント