【ネタバレ感想】『チェンソーマン』第3巻でマキマが死亡!?【内容まとめ】
今回は、『チェンソーマン』第3巻の内容を紹介していきます。
ネタバレの内容を含みますのでご了承ください。
なんと、第3巻でマキマが銃で頭を撃たれて死ぬ描写がありました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
本当に死んだのかどうかはまだ明らかにはなっていませんが、かなり衝撃的なシーンでした。
この記事では、『チェンソーマン』第3巻に収録されていた第17話~第25話の内容を簡単に紹介していきます。
第2巻の内容を思い出いしたいという方は、下記の関連記事をご覧ください。
まずは、第17話から!
第17話:やっぱりデンジの心臓が必要
ー『チェンソーマン』第3巻より
悪魔の仕業でホテルに閉じ込められたデンジたちでしたが、その悪魔はどんどん増殖していました。
早川アキのキツネの能力は使えず、姫野先輩のゴーストの能力を使うとさらに悪魔が大きくなってしまいました。
その悪魔は自らを「永遠の悪魔」だと言い、デンジを差し出さなければ解放しないようです。
第18話:デンジが「永遠」に飛びこむ
気が狂ったコベニはデンジを殺そうとしますが、早川アキが体を張って止めにかかります。
早川アキは銃の悪魔を殺すにはデンジの力が不可欠であると考えており、自分の寿命を減らしてでも守り抜くと言いました。
そんな早川アキを見てデンジは永遠の悪魔の中に飛びこむことを決意します。
ー『チェンソーマン』第3巻より
相手が死にたくなるまで痛めつけて自殺に追い込むという作戦です。
第19話:永遠の血を飲んで回復するデンジ
デンジは永遠の悪魔に噛みつかれどんどん出血し、段々力が弱まっていきました。
そんな中、デンジはあることを思いつきます。
それは、相手の血を飲んで回復することです。
相手が血を流す→デンジがその血を飲む→回復する
このサイクルを回すことでデンジは永遠に「永遠の悪魔」を攻撃することができます。
3日3晩戦い続けて、ようやく相手は「早く殺してください・・・」と根負けしました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
第20話:新人歓迎会
閉じ込められていたデンジたち6人は無事ホテルから解放されました。
そして、早川アキと姫野先輩で新人歓迎会を企画します。
悪魔に狙われているためデンジの応援を頼みにマキマは来週出張に行くため、今週中に飲み会を開くことにしました。
飲み会が始まり、デンジは姫野先輩にキスの約束を覚えているか確認すると、もっと酔ったらしてあげると言われます。
ー『チェンソーマン』第3巻より
実は、姫野先輩は酔うとキス魔になり、新人以外全員キスをされているようです。
そんな話をしている時に遅れてやってきたマキマが現れました。
そこで、デンジの2枚舌外交が始まります。
マキマ「デンジ君誰かとキスするの?」
デンジ「しません!」
姫野先輩「え~!デンジ君キスしないのおお!?」
デンジ「しまァす!」
ー『チェンソーマン』第3巻より
第21話:ファーストキスはゲロ味!?
デンジは、姫野先輩とキスするところを大好きなマキマに見られたくない気持ちと、姫野先輩にディープキスをして欲しいという気持ちの板挟みになっていました。
デンジは話銃の悪魔へと話を逸らし、早川アキは最近悪魔の動きが怪しいのはなぜかとマキマに尋ねます。
するとマキマは「私より飲んだら教えてあげる」と言い、それに乗った姫野先輩・早川アキは潰れてしまいました。
そして、寝ぼけた姫野先輩は、デンジの顔を掴み自分の口をデンジの口にくっつけます。
ー『チェンソーマン』第3巻より
口の中に柔らかい感触があり、姫野先輩の舌かと思いましたが、実はそれは最悪なことにゲロでした。
デンジのファーストキスの味はゲロ味になってしまいました。
その後、デンジは酔っ払った姫野先輩を家まで連れていき、ベッドの上で性行為をしないかと誘われます。
第22話:マキマが死んだ!?
姫野先輩にデンジは服を脱がされていきます。
ズボンを脱がそうとした時に、ポケットの中から食べかけのチュッパチャプスが見つかりました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
それは、飲み会の帰りにマキマからもらったものでした。
この先、キスするたびにゲロの味を思い出すことになると落ち込むデンジの口に、マキマは食べている途中のチュッパチャプスを入れました。
そして次のように言います。
デンジ君はこれから死ぬまでいろんな初めての味を体験する
ゲロの味なんて思い出している暇なんてないよ
とりあえずファースト間接キスは・・・・・・チュッパチャプスのコーラ味だねー『チェンソーマン』第3巻より
ー『チェンソーマン』第3巻より
こんなこと言われてドキドキしない人はいませんね。
次の日の朝、朝食を食べている時にデンジと姫野先輩は同盟を組みます。
それは、マキマとデンジをくっつける代わりに、姫野先輩と早川アキをくっつけるというものでした。
もちろん、デンジはその話に乗ります。
一方、その頃マキマは京都への出張のため電車に乗って移動していました。
「昨日のお酒美味しかった・・・・・・」と呟いた後に、悲劇が起こります。
なんと、マキマの座席の前後に乗っていた男たちに、頭を銃で撃ち抜かれてしまいました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
一見死んでいるように見えますが、どうなんでしょう?
僕はマキマは生きていると思っています。
『チェンソーマン』の重要なキャラで、まだ能力も分かっていないマキマをここで殺すことはないはずです。
単行本派の人たちは、第4巻までこの答えはお預けですね。
第23話:荒井・コベニも死亡!?
デンジ・パワー・姫野先輩・早川アキの4人でラーメンを食べているところ、遠くから銃声が聞こえてきます。
実は、その前のシーンで荒井とコベニが道を尋ねたおばあちゃんに銃を向けられている描写がありました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
また、他のデビルハンターたちも同様に銃を向けられていたので、もしかすると命を落としている可能性があります。
もし、マキマを含めた全員が殺されていたとしたら、結構殺し過ぎですよね?笑
続きが気になるので、「ジャンプ+」で週刊少年ジャンプを購読しようか迷っています。笑
話を戻します。
銃声が鳴った後、となりに座っていたおじさんに「ここのラーメンの味酷くないか?」とデンジたちは話しかけられました。
そして、その男はおじいちゃんが好きだったという話をし、胸ポケットから写真を取り出します。
ー『チェンソーマン』第3巻より
そこには、その男とデンジに悪魔退治の仕事を依頼していたおじいさんが写っていました。
「銃の悪魔はてめえの心臓が欲しんだとよ」と言った後、銃でデンジの頭を撃ちました。
早川アキはキツネの能力を使って男を飲みこませますが、男は剣で切り裂いて出てきてしまいます。
第24話:早川アキのもう一つの能力
ー『チェンソーマン』第3巻より
早川アキは、クギのような剣を取り出し、悪魔の力を使ってその男を倒しました。
これはホテルに閉じ込められた時に、姫野先輩に使うことを止められていた早川アキのもう一つの能力です。
その時、一人の女が現れ、倒れていた男を立ち上がらせました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
そして、その男は一瞬のすきをついて早川アキの胸を切りつけました。
第25話:姫野先輩も死亡!?
ー『チェンソーマン』第3巻より
早川アキを助けるために、姫野先輩は「私の全部をあげるから・・・・・・ゴーストの全部使わせて・・・・・・」と言いました。
すると、ゴーストが現れその男を攻撃し続けますが、姫野先輩の右手、そして左手が消えていきます。
そして相手の女のヘビの能力で、姫野先輩のゴーストが丸飲みされ、服だけを残して姫野先輩の姿は消えてしまいました。
ー『チェンソーマン』第3巻より
頭を撃ち抜かれたはずのデンジが起き上がり、チェンソーに変身したところで、第3巻は終わります。
『チェンソーマン』第3巻 感想
『チェンソーマン』第3巻の率直な感想は、主要キャラクター死に過ぎです!
死んだっぽいキャラクターをまとめると次のとおりです。
- マキマ
- コベニ
- 荒井
- 姫野
恐らくマキマは死んでいないと思いますが、姫野先輩はゴーストの能力によって死んでしまったような気がします。
続きがメッチャ気になりますね。
※追記
続きは『チェンソーマン』第4巻ネタバレ感想をご覧ください。
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