【五等分の花嫁】105話ネタバレ考察|106話で三玖とのキスは確定!?
『五等分の花嫁』105話の考察をしていきます。
105話の話の流れを確認したい方は下記の関連記事をご覧ください。
※ここから先はネタバレの内容を含みますので、最新話を読んでからご覧ください。
考察する内容は次のとおりです。
- 扉絵について
- 風太郎がキャンプファイヤーで踊った説
- 病院に運ばれた子
- 三玖はキスをするのか
- たこ焼き屋はどうなる?
- 風太郎の顔の傷
- 三玖は恋を諦めているのか?
- 一花は休学前に前田くんに何を話したのか
順番に考察していきます。
扉絵について
まず、扉絵についてですが、105話は三玖が教室の外の廊下で窓に手を当てているシーンが描かれていました。
ー『五等分の花嫁』105話より
これまでの扉絵から考えられることは2パターンあります。
一つは、五つ子全員が同じ教室に呼ばれているというパターンです。
ただ、同じ教室にいるにも関わらず、一花はベランダ、二乃は黒板の前、三玖は廊下と一緒にいないことに違和感があります。
なので、五つ子全員が顔を合わせると気まずいような何かが3日目にあったのかもしれません。
もう一つは、五つ子全員が別々の教室に呼ばれているということです。
二乃がいる教室の黒板には、パンケーキという文字やタコの絵が描かれているので、風太郎たちの教室だと分かります。
ー『五等分の花嫁』103話より
そして、99話で風太郎が五つ子を集めたのも同じ教室です。
それはメールに教室としか書いていないのに通じていることから、自分たちのクラスの教室を指しているのだと考えることができます。
99話で一花が教室に入った時には、入り口部分に装飾が見られませんでしたが、三玖の真後ろの教室には沢山装飾されていることが分かります。
ー『五等分の花嫁』99話より
最終日だけに装飾をしたとは考えづらいので、このことから5人は別々の場所にいるのではないかと考えることもできます。
ただ、風太郎が5人を別々の場所で待たせて一人一人に話をする、もしくは本命だけに告白するというのは少し考えづらいです。
なので、1番シンプルなのは5人同じ教室に集めて「俺は誰も選ばない」と言うこと
ですが、1番意外性がない終わり方だとも言えます。
風太郎がキャンプファイヤーで踊った説
少し気になったのは、99話で描かれていたキャンプファイヤーのコマです。
ー『五等分の花嫁』99話より
ここで描いてるということは恐らく最終日にキャンプファイヤーがあり、もしかすると風太郎は五つ子の誰かと踊っている可能性があります。
もし踊っているなら、扉絵で絶望の表情を浮かべていた一花・二乃・三玖は対象からはずれるのではないかと考えられます。
風太郎が教室に一緒に踊った相手と手を繋いで現れるとは考えづらいので、もしかすると林間学校の時と同様に、誰かと踊った可能性はあるけど、その相手が誰なのかは分からないというパターンかもしれません。
病院に運ばれた子は誰!?→四葉
病院に運ばれた子についてですが、105話のラストは三玖が倒れこむようなところで終わっていました。
しかし、これはミスリードではないかと考えています。
というのは、病院に運ばれたのは2日目であり一花に連絡が行ったのがその日の夜だったからです。
また、2日目三玖は元気そうにテレビでパンケーキ屋を宣伝しており、シフトも入っていない様子なので、病院に運ばれた可能性が高いのは三玖ではなく四葉だと考えています。
『五等分の花嫁』106話で三玖はキスをする!?→します
続いて、三玖はキスをするのかどうかですが、ほぼ100%すると思います。
三玖は2日目、風太郎を探しており、風太郎も竹林さんが帰ってから二乃とマルオの元に向かうまでに空白の時間があるので、その間に何もすることのない2人はキスをするはずです。
たこ焼き屋は再開する!?
一日目には、改造したコンロにより、たこ焼き屋でボヤ騒ぎがあり、出店停止を命じられました。
三玖の計画は、男子が女子にたこ焼きを食べさせて和解させることでしたが、女子の様子を見るとそれは1日目では実現していないようです。
このまま、クラスが和解することなく終わるはずはないので、2日目の朝に三玖とクラスの男子が陰で動いているのではないかと予想しています。
100話で五月は二乃に「たこ焼き屋さんの方は大丈夫ですか?」と訊いており、二乃は「さーねーどうなるのかしら」と答えています。
ー『五等分の花嫁』105話より
二乃のこのセリフから、たこ焼き屋の屋台の処分がまだ決まっていないのではないかと感じました。
もし、完全に出店禁止になっていれば、どうなるのかと言うはずがないからです。
なので、もしかすると、2日目の朝に「もう2度と改造したコンロを使わないからたこ焼きを焼かせてください」と先生にお願いしているのかもしれません。
ただ、キャンプファイヤー並みのちょっとしたボヤ騒ぎ(ちょっとした?笑)が起きたにも関わらず、学園祭を中止にするどころかもう1度たこ焼きを作るチャンスを上げるというのは少し考えづらいです。
が、逆にボヤ騒ぎが起きても学園祭を続行しているくらいなので、もしかすると思っている以上に先生たちは寛容なのかもしれません。
もし、男子がたこ焼きを作れないならパンケーキ作りを手伝うはずですが、パンケーキ屋に男子がいる気配もありません。
一見、103話で一緒にパンケーキを作っているように見えますが、よく見ると手前にいる3人はとなりの屋台の人だと分かります。
ー『五等分の花嫁』103話より
なので、どういう形になるのかは分かりませんが、なんやかんやでたこ焼きを提供することができるようになり、なんやかんやで男女が和解するのではないかと考えています。笑
風太郎の顔の傷:一花にビンタされた!?
まず、風太郎の顔の傷についてですが、たこ焼き屋でボヤ騒ぎがあり、風太郎が先生に呼び出された時、左頬にビンタの跡のようなものがありました。
ー『五等分の花嫁』105話より
これは、一花にビンタされたのではないかと考えています。
では、いつビンタをされたのかというと、101話で風太郎が一花を送り出す前です。
ー『五等分の花嫁』101話より
一花は風太郎に「今答えを聞いちゃダメかな?」と言って、風太郎は「誰も選ばない」と言いました。
この時に、一花が102話の冒頭のように「サイテー」と言ってビンタをしたのではないかと思っています。
ー『五等分の花嫁』102話より
ビンタされた役者の人は「一花ちゃん なんかやり慣れてない?」と言っていますが、この前の日に一花は風太郎で練習したため、演技に磨きがかかっていたのかもしれません。
風太郎と五つ子が教室に集まったのが初日の3時20分で、風太郎が先生に呼ばれたのが17時10分以降なので、時間的にも、辻褄は合います。
また、病院で二乃に一花を送ってあげなさいと言われた時、2人に気まずい空気が流れていたので、それは前の日に一花がビンタをしたからだと考えることもできます。
ー『五等分の花嫁』102話より
それか、三玖と四葉がビンタするとは考えづらいので、他に可能性があるとすれば、ドメスティックバイオレンス肉まんおばけこと、五月です。
一花の話はすでに終わっているので、五月回でビンタの話を回収する可能性も考えられますね。
例えば、事故で五月にキスをしてしまったとか!
三玖は恋を諦めている!?→否
続いて、三玖は恋を諦めているのかについてですが、105話で気になったのは三玖の「この恋の成就が不可能だって私は知っている」という心理描写です。
ー『五等分の花嫁』105話より
三玖は、修学旅行で「好き」と言い、水族館で「風太郎は特別な人」だと伝えましたが、風太郎の反応を見て、自分には可能性がないんだと考えているようです。
実際、最近の三玖を見ると、どこか恋を諦めているような、また何かを悟っているような気がしていまいます。
料理の学校に行くというのも、風太郎と付き合うことよりも自分の夢を実現させることを選択したように見ることができます。
では、本当に三玖は風太郎との恋を諦めたのでしょうか?
結論から言うと、恐らくまだ諦めていないと思います。
というのは、105話で三玖の「勇気を出せばどんな不可能も変えられるんだ」という心理描写があるからです。
先程は「恋の成就は不可能」という表現でしたが、今回「どんな不可能も変えられる」と表現しています。
つまり、三玖は、現時点では不可能である恋を、自分の勇気によって可能にしようと思ってはずので、まだ恋を諦めていないと考えられます。
風太郎がくれた勇気だから、風太郎のために使いたいんだ
※RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」
ただ、ここで気になったのは、風太郎のこの小鳥の巣立ちを見届ける親鳥みたいな表情と「強くなったな三玖」というセリフです。
ー『五等分の花嫁』105話より
これらから、風太郎は自分がいなくても三玖は一人でやっていけるんだと、自分が三玖にできることはもうないんだと考えているような感じを受けました。
ただ、最近の風太郎は何を考えているのかよく分からないので、もしかすると「ポニテ可愛い」と思っているだけなのかもしれません。笑
一花は休学前に前田くんに何を話したのか
一花は休学前に前田くんに何を話したのかについてお話ししていきます。
一花が話した内容によっては一花エンドの可能性がグッと上がる伏線を見つけました。
順を追って説明していきます。
105話で、三玖は男女を和解させるために男子のたこ焼き屋へ偵察に行き、そこで、前田くんに「休学前に一花さんから聞いた 林間学校の時は迷惑かけたな 怖かっただろ」と言われ、三玖は「悪いのは騙したこっち ごめんね」と謝りました。
ー『五等分の花嫁』105話より
これは、林間学校の前に前田くんがキャンプファイヤーで一緒に踊ろうと一花を誘ったことを言っています。
しかし、仕事があった一花の代わりに三玖が断りに行きました。
一花は、実は三玖と入れ替わっていたという話を前田くんにしていたことが分かりました。
前田くんがよくも騙しやがったなと怒ることなく「悪かったな」と謝っており、高感度がちょっと上がりました。笑
それは置いといて、一花はこの時、前田くんに三玖と入れ替わっていたということだけを言ったのではないと考えています。
というのは、前田くんは、風太郎と花嫁の結婚式にも来ており、風太郎と花嫁がキャンプファイヤーで一緒に踊ったのを見たもしくは、結びの瞬間に手をつないでいたことを知っているような口ぶりでした。
ー『五等分の花嫁』105話より
風太郎は将来の花嫁と林間学校でのキャンプファイヤーを一緒に踊っていたのではないかとも噂されていますが、僕は別の記事でもお話ししているとおり、そんな時間はなかった、つまり風太郎は誰とも踊っていないと考えています。
関連記事>>風太郎はキャンプファイヤーで誰とも踊っていない説
ということは、前田くんは、風太郎と花嫁がキャンプファイヤーを踊っているところを見たのではなく、結びの瞬間に手をつないでいたことを風太郎または五つ子の誰かから聞いたということになります。
風太郎はキャンプファイヤーのフィナーレの時は熱にうなされており、その時のことをよく覚えていないという描写があります。
なので、前田くんは、風太郎ではなく五つ子の誰かからフィナーレの時に手をつないでいたことを聞き、その誰かというのが一花なのではないかと考えられます。
前田くんと一花以外の姉妹で絡みがある子が思い当たらないので、休学前に一花は前田くんに三玖と入れ替わっていたことだけでなく、フィナーレの時に風太郎の手を握っていたという話もしたのではないでしょうか?
ここで気になるのは、一花がどのように話をしたのかです。
考えられるパターンは2つあります。
1つは、5人全員でそれぞれ風太郎の指を掴んでいたということです。
これが事実であり、このように伝えるのが正しいと思います。
しかし、一花は自分だけが風太郎と手を繋いでいたと言っている、もしくは前田くんがそう思い込んでいる可能性があります。
前田くんは、将来同じクラスの松井さんと結婚することが分かっており、林間学校のフィナーレの時松井さんと手を繋いでいました。
前田くんが一花にフィナーレの時松井さんと手をつないでいたと言い、一花も実は私たちも手を繋いでいたと言ったとすれば、前田くんはその私たちというのを、風太郎と五つ子ではなく、風太郎と一花と捉えている可能性があります。
なので、もし前田くんがフィナーレの時に一花と風太郎が手を繋いでいたと思っている場合、「・・・そういえば知っているか?上杉たちもあの時・・・」のあと「手を繋いでいたらしいぜ」と続き、前田くんは一花と風太郎のことを言っていることになります。
つまり、花嫁が一花ということです。
ただ、これは深読みしすぎ、もしくは単なるミスリードという可能性ももちろんあります。
ただ、結婚式で前田くんが風太郎もフィナーレの時に5人と手を繋いでいたらしいぜと言うより、風太郎と花嫁だけのエピソードを語る方が自然なので、もしかすると、もしかするかもしれません。
続きはこちら>>『五等分の花嫁』106話ネタバレ感想
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