NEWS加藤シゲアキ『ピンクとグレー』~ジャニーズだから売れたわけではありません!~

加藤シゲアキ
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NEWS加藤シゲアキ『ピンクとグレー』~ジャニーズだから売れたわけではありません!~

こんにちは!

みなさん、小説は好きですか?

この記事を読もうと思った方は、もちろん好きですよね♬

好きだからこそこだわるし、こだわるからこそ大したことない本を読むとすごく残念な気持ちになりますよね。

今回紹介する小説は、本当に面白いので期待してください。

読めば必ず心が満たされるはずです。

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作家:加藤シゲアキ

みなさん、NEWSってご存知でしょうか?

もちろん、中1の英語の試験ではないので、「新聞」ではありませんよ。笑

「新聞」ではなくジャニーズの方のNEWSを知らない人はほとんどといっていいほどいませんよね。

それでは、歌って踊れるイケメンの集まりであるジャニーズのグループであるNEWSの中で、小説を書いている人がいることは知っていますか?

これ知らなかったら、どこぞやの5歳に「ボーッと生きてんじゃねー!」なんて言われかねませんね(*´▽`*)

しかし、この質問になると知らない人がちらほら出てくるのではないでしょうか。

答えは、加藤シゲアキくんです。

そして、また加藤シゲアキくんの小説を読んだことがあるなんて人はもっと少ないですよね。

という私もつい最近加藤シゲアキくんの小説『ピンクとグレー』(彼のデビュー作)を初めて読みました。

感想を率直に言うと「なんで今まで読んでこなかったんだろう」と後悔するほど面白かったです。

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加藤シゲアキくんの小説に手が出なかった理由

なぜ、小説が大好きな私が、今まで加藤シゲアキくんの小説に手を出さなかったのかについて説明したいと思います。

理由は2つあります。

1つは、私は小説の中でも比較的純文学が好きで、大衆小説は伊坂幸太郎さんくらいしか読んでいなかったからです。

それでは、加藤シゲアキくんが純文学の小説を出版していたら読んだかと言われると、多分読んでいなかったと思います。

理由の2つ目を失礼を承知で申し上げると、本当に加藤シゲアキくんには大変失礼ですが、正直ジャニーズが書いた小説が面白いとは思っていませんでした。(/ω\)

いや、少し言い過ぎました。

訂正します。

加藤シゲアキくんが書いた小説が、私に合うとは思っていなかったからです(苦しい笑)

理由の1つ目でも書いたように、私は純文学の中でも、人の暗部がしっかり書かれているものが好きです。

なので、人に夢を与える、ポジティブな人生を生きている人が書いた小説は、さぞかし明るくて、私には眩し過ぎるのではないかと思っていました。

しかし、それは杞憂にすぎませんでした。

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内容がジャニーズらしくない!?

加藤シゲアキくんのデビュー作『ピンクとグレー』を読んだ人の多くがこう思うはずです。

「全然ジャニーズっぽくない!」「ジャニーズが書いたとは思えない!」

私もそう思いました。

率直に言うと、『ピンクとグレー』のストーリーは暗く、この本を読んで夢や希望を持つ人はほとんどいないというような内容でした。

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あらすじ

では、どのくらい暗い内容であったか、あらすじを簡単に紹介したいと思います。

この物語の主人公 河田 大貴(りばちゃん)は、小学生の頃に大阪から横浜へ引っ越し、マンションで同い年の鈴木 真吾(ごっち)と出会います。

やがて2人は親友になり、高校生の時に偶然読者モデルとして雑誌に載ったことをきっかけに芸能活動を始めました。

徐々に人気が出て、どんどん仕事がもらえているごっちとは対称的に、りばちゃんには仕事のオファーは全然ありませんでした。

同居していた2人でしたが、芸能活動で忙しいごっちと家事と大学の勉強に励むりばちゃんとの間には大きな溝ができます。

親友が売れて喜ぶべきことだが、心のどこかで嫉妬していることに気づくりばちゃん。

自分だけが売れた気まずさと一生懸命でない親友にいらだちを感じるごっち。

絶交状態であった2人は、25歳になった時、大学の同窓会で数年ぶりに再会することに。

その頃、りばちゃんは芸能事務所に在籍はしているフリーターをしており、テレビでごっちを見ない日はなく、嫌でもその華々しい姿を目にしていました。

同窓会の後、2人は久々に一緒に飲むことになり、次の日も再び会う約束をしました。

約束どおり、りばちゃんがごっちの家へ行くと、首をつったごっちと「ごめん りばちゃん」と書かれた遺書を目にしました。

周りから見ると何もかもが上手くいっているように見えたごっちはなぜ自殺をしなければいけなかったのか、、、

続きが気になる方は是非読んでみてください。

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感想

あらすじを読んでいただくと分かるように、全然明るくなんかないんですよ( ;∀;)

芸能界が舞台となっており、アイドルだからこそ書けることではありますが、実にアイドルらしくない内容となっています。

そして、これは実際に読んでもらわないとわからないと思いますが、本書の構成が少し複雑になっていました。

どういうことかというと、第1章は24歳の頃、第2章は9~11歳の頃、第3章は25歳の頃、、、というように時系列が行ったり来たりしているんです。

単純に時系列通りに書くより数倍大変だと思います。

これをデビュー作でやってのけるというのが、すでにただのイケメンではないことがわかります。

また、文章の描写も上手く、一文一文丁寧に書いていることが分かるはずです。

色々なものをしっかり観察しながら生きているのだと思いました。

彼は、ボーっと生きてなどいませんでした。笑

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最後に

私は、本当に好きな作家しか「この作家が書いた本を全部読もう」とは思いませんが、作家 加藤シゲアキくんの小説は全部読みたいと思いました。

ジャニーズとしての加藤シゲアキくんは正直あまりよく知りませんでしたが、作家としての加藤シゲアキくんにはすごく興味を持ちました。

作家に向いていない人でも小説を1冊は書けると言われていますが、2冊目はなかな書けないようです。

加藤シゲアキくんは、2017年12月発売の『チュベローズで待ってる』が5作目の出版となっております。

言うまでもなく、実力は本物であるということを証明しています。

みなさんも是非読んでみてください。

ジャニーズだから売れた訳ではないことがわかると思います♬

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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