「村上春樹はつまらない」を徹底論破!?~小説が苦手で村上春樹が嫌いな方へ~

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「村上春樹はつまらない」を徹底論破!?~小説が苦手で村上春樹が嫌いな方へ~

みなさん、村上春樹は好きですか?

 

私は、春樹中毒です。笑

 

世の中には、ハルキストと呼ばれる村上春樹信者から、村上春樹の存在がもぉ許せないという人まで幅広く存在していますね。

 

ちなみに、村上春樹本人は、ハルキストではなく、村上主義者と呼んではどうだろうかと提案していることは、あまりにも有名ですね。

 

村上春樹のアンチの方は、好きじゃないとか、興味ないを通り越して、「大っ嫌い」や「村上春樹を読むなんて人間じゃない」など、村上春樹だけでなく、村上春樹読者までも非難の対象にしていらっしゃいますよね。

 

ありがたいことに、、、笑

 

なので、今回は、よく言われている「村上春樹はつまらない理由」をやんわりと論破し、村上春樹はそんなに悪い人じゃないということを伝えていきたいと思います。

 

村上春樹が嫌いな人に、村上春樹とその読者の存在を許していただけたら幸いです。

 

関連記事:【村上春樹入門】挫折しないためのオススメ作品5選

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村上春樹がつまらないと言われる理由

村上春樹がつまらないと言われる理由に、以下の2つがあげられます!

  1. 性描写が多過ぎる
  2. 主人公がナルシスト
  3. 論理的じゃなくて意味がわからない

性描写が多過ぎる

まず、「村上春樹がつまらないと言われる理由」の一つ目は、「性描写が多過ぎる」こと。

 

たしかに、性描写が多いかどうかは置いといて、あると言えばありますね。

 

はい、あります。そこは認めます。笑

 

ところで、村上春樹の小説は、「現実の世界」「別の世界」を行ったり来たりすることが多いのですが、性行為は別の世界に行くときの儀式のような形で行われるんです。

 

闇雲にエッチをしてる訳ではなくて、ちゃんと意味があるんですね。

 

意味があるんだから納得しなさい!

 

とまでは言いませんが、話の都合上必要なこととして描かれているので、そんなに嫌悪感をむき出しにしないでやってください。笑

 

そして、あまり深く考えず、もしそれでも嫌だったら読み飛ばしてもいいので、許してやってください。笑

 

「村上春樹がつまらない理由」の一つ目を、論破してやりました!

 

、、、できてないですね。笑

 

村上春樹の小説に出てくる主人公がナルシスト過ぎる!?

よく言われる「村上春樹がつまらない理由」の2つ目、「主人公がナルシスト過ぎる」について論破していきたいと思います。

 

例えば、村上春樹の小説に出てくる主人公「僕」は「やれやれ」が口癖です。

 

村上春樹が好きな私の場合は「出た~!」と大喜びしますが、村上春樹が嫌いな人は、斜に構えている主人公がナルシスト過ぎてキモいと感じるようです。笑

 

また、朝からパスタを茹でることに対しては、「朝からパスタ茹でるとかありえない!」「何オシャレぶってるの!?」といった声も聞きます。

 

またまた、バーで出会った女性と二言三言しゃべるだけで、すぐにベッドインしてしまうことに対して「モテ過ぎ!」「ありえないんだけど!」などと全く主人公に共感できないという方もいるようです。

 

私が一つ言いたいことは、主人公に共感しなくてもいいのではないかということです。

 

もし、凶悪殺人犯が主人公の小説を読むとき、共感しますか?

 

「分かる分かる~、むしゃくしゃして10人くらい殺したくなることあるよね~」とはならないはずです。笑

 

また、『1Q84』や『海辺のカフカ』では「僕」っぽくない主人公が出てくるので、「僕」アレルギーの方には、この2つの小説をオススメします!

 全然論理的じゃなくて意味が分からない!?

よく言われる「村上春樹がつまらない理由」の3つ目、「全然論理的じゃなくて意味が分からない」について論破していきたいと思います。

 

しかし、これは否定できないです。笑

 

私もすごく納得です。

 

村上春樹さんの小説は、伊坂幸太郎さんの小説と違って、伏線を回収しなかったり、説明されないことが非常に多いんです。

 

なので、最後のページをめくった後、

 

「え?どゆこと?もぉ終わり?全然自分の中じゃ話終わってないんだけど、、、」

 

となるはずです。

村上春樹を読み始めた理由

ここで告白しますが、実は、私自身、元々は村上春樹が好きではなかったんです。

 

そうなんです、今は大好きですが、以前は全然よさが分からなかったんです。

 

もともと東野圭吾や伊坂幸太郎などエンタメ小説ばかり読んでいて、純文学を全く読んでいませんでした。

 

なので、伏線は全て回収されて当然で、謎は全て解けて当然だと思っていました。読んだ後にスッキリするような本が好きだったんですね。

 

そんな私が、なぜ村上春樹読むようになり、一番好きな作家にまでなったのか。

 

その理由は、村上春樹の本が日本でトップレベルで売れ、さらに世界的に注目されている理由が知りたかったからです。

 

好きにまではならなくてもいいから、とにかく売れる理由を知りたかったんです。

 

なんでこんな訳のわからない本が売れて、評価されているんだろうと思っていました。(←なかなか失礼ですね。笑)

 

そして、さらに失礼を重ねさせていただくと、一体こんなに訳のわからない村上春樹の何が面白くて、どこに惹かれているのかと興味を持ち、そして何より、こんなに売れている本を理解できないことが非常に悔しかったです。

 

そこで、まず一番売れている「ノルウェイの森」を読みました。

 

「ノルウェイの森」は高校生の時に1度読んだことがありましたが、面白くなかったので、BOOK OFFに売りました。笑

 

そして、大学生になってから買い戻してもう1度読み直しました。

 

感想は、さらっと読めたけど、「果たしてこれはどういう話だったんだ?」と結局よくわかりませんでした。

一人の作家が書いた全ての本を読むということ

そして次に、作者の書きたいことが一番現れるというデビュー作「風の歌を聴け」を読みました。

 

このときの感想は、主人公のセリフや佇まいがすごくオシャレだなとは思いましたが、一回読んだだけではよく分からなかったのでもう一度読み直しました。

 

(このとき自覚症状はありませんが、この「よく分からないから読み返す」というのは、村上春樹にはまる人特有の現象で、この時すでにはまりかけていますね。笑)

 

結局、2回読んでもよく分かりませんでしたが、なんだかよく分からないけど、もっと村上春樹を読んでみたいと思うようになっていました。

 

そこからは早かったです。

 

次に2つ目の作品である「1973年のピンボール」を読み、そして「羊をめぐる冒険」と刊行順に読んでいきました。

 

この時期は、一つの作品を読んでは、本屋さんへ行き、次の作品を買っては読んでを繰り返していました。

 

この時は、本当に幸せでした。

 

出版された全ての本を読みたいと思えるような作家に出会えるというのは、生きる上で最もすばらしいことの一つではないでしょうか?

 

そんな体験をされてくれた村上春樹には、感謝しても、し尽くせないですね。

 

読んでお返しするしかないですね。笑

村上春樹は文学への架け橋

こういった経緯で、私は村上春樹にどっぷりはまってしまいました。

 

そして、村上春樹を読むことで文学の面白さを知り、太宰治や夏目漱石、ドストエフスキーなど、他の純文学の作品を読むようになりました。

 

村上春樹は、エンタメ小説から純文学へと移り変わるきっかけになり、そこから私の読書遍歴がガラッと変わってしまいました。

 

※エンタメ小説の世界から純文学の世界への移動は、村上春樹の性描写によるものかもしれないですね。笑

 

本を読むことが生きがいであり、人生の大部分を占めている私からすれば、村上春樹との出会いが人生の転機となったと言っても過言ではありません。

孤独の肯定

村上春樹を知り、文学を知ることで、間違いなく自分の世界観・人生観が変わりました。

 

そして、何をしてもつまらなく、そして孤独を感じていたこともありましたが、それを肯定できるようにもなりました。

 

村上春樹の小説に出てくる主人公って、だいたい孤独なんです。

 

でも、孤独だけど、孤独を受け入れて、前向きに生きているんです。

 

なんだ、孤独を感じているのは自分だけじゃなんだ、そして孤独は悪いことじゃないんだと、私自信も前向きになり、自分のことを自分の人生を以前よりも肯定できるようになりました。

 

人って、分かり合えそうで実はあまり分かり合えないことの方が多いですよね。

 

共感はできても、自分でないと分からないことは多いし、相手のことを理解することってやっぱり厳しいと思うんですよ。

 

何かの本で「人間は誰もが孤独である」って言葉を見たことがあるんですけど、本当にその通りだと思います。

 

ネガティブになっているとかじゃないですよ。

 

基本ポジティブですから心配しなくて大丈夫です。笑

 

自分は自分でしかないし、他人(ひと)は他人(ひと)でしかないから。

 

だから、現実では、全部を分かり合うのは無理だけど、それでも、家族や恋人や同僚を理解しようとしますよね。

本質的に人は理解しあえない!?

それは、それでいいと思います。

 

でも、相手のことを理解できる思うから、衝突などが起きるんだと思います。

 

頑張れば理解できるということが前提になると「なんで分からなんだ」とか「あんたのことが理解できない」という言葉につながるように思います。

 

分からなくて当然、違って当然、自分は自分、他人は他人と思っていれば、余計な衝突は起こらなくなるはずです。

 

いい意味で、本質的には人は理解し合えないと分かっていればいいのではないかと思います。

 

そして、好きな食べ物が一緒だったり、好きな作家が一緒だったり、少しでも共通点があれば、それはすばらしいことだと思えるはずです。

 

全く違った遺伝子を持って、全く違った環境で育ってきたのに、それでも共感できることがあるってすごいことですよね。

筋が通っていなくても、それはそれでいいんじゃないか

話がだいぶ逸れてしまいましたが、それほど村上春樹から受け取ったものが多いということですね。

 

無理やりですね。笑

 

「よく聞く村上春樹が嫌いな理由」の二つ目の「全然論理的じゃなくて意味が分からない」でしたね。

 

なんだか懐かしい、たしか以前にそんな話してたようなって感じです。笑

 

私も、村上春樹を読む前は、ちゃんと話の筋は通っていなきゃいけないと思っていました。

 

しかし、村上春樹を読むようになってからは、論理的でなくても、筋が通っていなくても、それはそれでいいんじゃないか、と思うようになりました。

 

価値観がまるっきり変わっていますね。別人ですよ別人。

 

村上春樹を読むと別人になるんですよ。笑

 

私だけかもしれませんが、、、

村上春樹の小説は、絶妙な匙加減で「謎」を残している

よく分からないからこそ、謎があるからこそ惹かれることってあると思うんですよ。

 

もし、好きな人ができた時、その人のことを知りたいと思いますよね?

 

興味があって、知らないからこそ知りたくなると思うんですよ。

 

それは、恋愛でも小説でも仕事でもけん玉でも、何でもそうだと思います。

 

私は、けん玉に全然興味ありませんが、、、笑

 

なので、分からないこと、納得いかないことがあるからこそ、知りたくなり、何度も読みたくなるはずです。

 

そして、村上春樹は、その謎を程よく絶妙な匙加減で残しているんですよ。

 

もし、読んだ本が全く意味が分からなかったら、興味を持つ段階まで行かず、2回目なんて読まないですよね。

 

そこのところが、村上春樹は上手なんです。間違いなく、計算してやってますよ。

 

村上春樹は、小説を書く時、頭の中から出てきたストーリを追って、即興で書いているらしいのですが、書いた後は、何回も何十回も書き直しをしているそうです。

 

即興で書いている時は無意識を使って書いていると思います。

 

しかし、その後の書き直しの時に、どこまで書くか、そして、どれくらい謎を残すかを意識的に計算してやっているはずです。

 

そして私は、村上春樹の図中にはまって何度も読み直すという模範的な読者となっている訳です。

 

村上春樹の手のひらで転がされていますね、悪い気はしませんが。笑

 

なので、論理的でなくても話の筋が通っていなくても、一度そういうものとして受け入れてみてはいかがでしょうか?

 

筋が通っている話もあれば、通っていない話もある。

 

今流行りの多様性ですね。人それぞれ、小説それぞれですよ。

 

以上、村上春樹嫌いへの徹底論破でした。

 

全然論破になっていませんね。笑

 

「村上春樹はつまらない」と思っていた方も、この機にもう1度トライしてみてはいかがでしょうか?

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コメント

  1. なり より:

    村上春樹 キモい
    で検索してたどり着きました。
    こんなキーワードで検査する俺もキモいね。
    でもね、俺も相手を批判するならちゃんと作品をよまなきとは思ってそれなりに読んでみたんですよ。
    元々5冊読んでたんだけと、追加で1冊読んでギブアップしました。ゴメンなさい。
    こいつのキモ文章は無理です。
    読んだことのない人は、なんでも良いから、古本の50円でも良いから損したと思って読んでみてください。
    このウンコ野郎がなんらかの賞を望んでいるのがいかに滑稽なのか、彼を応援する勢力がいかにエセ政治的なのか、バカでないあなたには理解出来ると思います。

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